笑顔でつながるボッチャ体験会 ― 多世代が集うコトニアガーデン新川崎

2025年10月26日(日)にコトニアガーデン新川崎にてボッチャ体験会を開催しました。
コトニアガーデン新川崎は、JR東日本グループの(株)ジェイアール東日本都市開発がタウンマネジメントを行っている多世代コミュニティです。
高齢者サービス、保育園、賃貸住宅、店舗など、各施設からあふれだすアクティビティを広場がつなぎ、多世代が交流し、みんなでつくる地域コミュニティに根ざしたまちづくりを行っている、そんな『多世代交流型複合施設』となっています。
様々な方々が集うこのコトニアガーデン新川崎にて、だれもが気軽に参加でき、ボッチャを通してお互いを知るきっかけづくりができれば！という想いから、このイベント企画が生まれました。

JR東日本は共生社会の実現を目指し、2025年10月26日、コトニアガーデン新川崎の高齢者介護施設「チャーム新川崎」で、誰もが楽しめるスポーツ「ボッチャ」の体験会を開催しました。ボッチャは年齢や性別、障がいの有無に関係なく、同じルールで楽しめる競技で、コミュニケーションを取りながらプレーできることが魅力です。

ボッチャ体験会の当日は天候も雨模様となりましたが、合計で70名の方にボッチャを体験していただくことができました！
高齢者介護施設のチャーム新川崎にご入居されている方々、近隣住民の方々、グループ会社で働かれている障害者雇用の方々、多くの方々が『ボッチャを通してお互いを知る、触れ合う、理解し合う』ことができました。

参加者からは「久しぶりにいろいろな方と話せて楽しかった」「お子さんやJRの社員さんと話せて気晴らしになった」といった声が寄せられ、さらに「施設内でボッチャセット一式を購入したい」といううれしい感想もいただきました。

今回のボッチャ体験会の取り組みは、世代や立場を超えたつながりを生み出し、共生社会の実現に向けた大切な一歩となりました。JR東日本は、こうした活動を今後も地域とともに広げ、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指していきます。

※記載の内容は2025年12月時点の情報です。