ー 学生×駅×八王子 ー 八王子の魅力を映像と催事で発信します！

2025年11月14日（金）から11月30日（日）まで、JR八王子駅の改札外コンコースが、学生たちの手によって“まちの魅力を映し出すシアター”に変わります。
このイベントでは、八王子エリアの大学に通う11名の学生が、実際に八王子のまちを歩き、見て、感じた「八王子の魅力」をテーマに制作した映像作品を、駅の天井面に投影。

歴史ある街並み、豊かな自然、地元の食文化、そして人々の営みなど、学生ならではの視点で切り取られた八王子の姿が、駅を訪れるすべての人に新たな発見と感動を届けます。
映像制作には、広告映像制作を中心とした映像プロダクションの「株式会社 AOI Pro.」が協力。企画から撮影、編集まで、学生たちはプロのサポートを受けながら、映像表現の楽しさと奥深さを学び、作品を完成させました。

駅を通るたびに、ふと見上げた天井に映る八王子の風景。
それは、学生たちのまなざしを通して再発見される、まちの新しい魅力です。

【映像投影】
期間：2025年11月14日（金）～11月30日（日）
場所：JR八王子駅 改札外コンコース ※投影イメージは下記参照
時間：午前7時～午後9時 予定
主催：東日本旅客鉄道株式会社八王子支社
協力：大学コンソーシアム八王子

映像投影と同時に、八王子駅ではもうひとつの楽しみが待っています。
それが、地域の魅力を“味覚”で体感できる「ジン八祭（じんやさい）」。

地域を盛り上げる象徴として、八王子市出身のプロボクサーである「佐々木尽」選手にちなみ“ジン”に関連する商品と、毎年八王子駅で開催している「やさいまつり」にちなみ“野菜”に関連した商品を販売します。
八王子市にゆかりがある“ジン”と“野菜”に関連した商品ばかりを集めたこのイベントを「ジン八祭（じんやさい）」と名付け、イベントのイメージキャラクターとして佐々木尽選手を起用し、企画を盛り上げます。

映像で感じるまちの魅力と、味覚で楽しむ食の恵み。
五感をフルに使って、八王子の魅力をまるごと体験できるこの機会をお見逃しなく！

【ジン八祭】
場所：JR八王子駅 みどりの窓口前
主催：東日本旅客鉄道株式会社八王子支社・公益社団法人八王子観光コンベンション協会
協力：八王子中屋ボクシングジム

①「中西ファーム」野菜の販売
11月15日（土）・16日（日）11：00～15：00

②「東京八王子蒸溜所」クラフトジンの販売
11月17日（月）～19日（水）16：00～20：00

③「道の駅八王子滝山」野菜・お土産品の販売
11月22日（土）・23日（日）11：00～15：00

④「八王子メロンパン」メロンパンの販売
11月24日（月）11:00～18：00
11月25日（火）・26日（水）11:00～20:00

⑤「もぐもぐランド」野菜・洋菓子・梅干しなどの販売
11月28日（金）11：00～15：00

⑥「ジンホア」小籠包（冷凍商品）の販売
11月29日（土）・30日（日） 11：00～20：00

⓪佐々木尽選手への応援寄せ書き（八王子中屋ボクシングジム）
11月21日（金）～26日（水）
11:00～18:00

※2025年11月現在の情報です。情報は変更になる場合がございます。
※本イベントは予告なく延期・中止となる場合がございます。

八王子駅は、JR東日本が進める「Beyond Stations構想」のモデル駅のひとつ。
この構想は、駅を単なる交通の拠点から、地域と人がつながる“暮らしのプラットフォーム”へと進化させる取り組みです。
今回の映像投影イベントは、「学生のまち 八王子」の特性を活かし、学生たちの創造力と地域の魅力を融合させた新たな試みです。
駅という日常の空間が、学生たちの表現によって非日常の舞台へと変わる。
それは、まちと人、そして未来をつなぐ、共創の第一歩です。