曹洞宗大本山・永平寺で知られる福井県永平寺町で、福井の秋の新名物として2024年に初開催して大きな話題を集めた永平寺町気球フェスが、2025年も九頭竜川永平寺河川公園で開催されます。
平成18年に松岡町、永平寺町、上志比村の3町村が合併して、現在の永平寺町が誕生してから20周年の節目を迎える2025年は、多くのイベントが開催されます。
【永平寺町気球フェス2025開催概要】
開催期間:2025年10月12日(日)
開催時間:イベントによって異なりますので、公式サイトをご確認ください。
会場:福井県永平寺町九頭竜川永平寺河川公園(福井県吉田郡永平寺町谷口)
更新日: 2025年10月07日
永平寺町気球フェス2025開催!グルメ・パドリング・音楽・藁活用イベントなど盛りだくさん!
2025年10月12日(日)、福井県永平寺町の九頭竜川永平寺河川公園で、永平寺町気球フェス2025が開催されます。
町合併20周年となる2025年は、メインの熱気球搭乗体験だけでなく、厳選グルメやパドリング体験、音楽フェス等の福井を堪能できるイベントを多数実施します!
さらに、米を収穫する際に発生する稲わらを活用したイベントも開催!ぜひ3連休は福井県永平寺町でお楽しみください。
【2025年10月12日(日)】永平寺町気球フェス2025を開催します!
「永平寺町気球フェス2025」のイベント情報
「永平寺町気球フェス2025」のメインとなる熱気球搭乗体験では、大きな熱気球に乗って、山と川に囲まれた自然豊かな福井県永平寺町を空から一望できます。
朝6時から始まるこのイベントでは、地上では感じることのできない風、景色、音といったまさに「非日常」を体験できます。
大自然の中に浮かぶ大きな気球は、地上から見ても迫力満点であること間違いなしです。
ぜひ「映える」写真をたくさん撮影してください!
朝6時から始まるこのイベントでは、地上では感じることのできない風、景色、音といったまさに「非日常」を体験できます。
大自然の中に浮かぶ大きな気球は、地上から見ても迫力満点であること間違いなしです。
ぜひ「映える」写真をたくさん撮影してください!
永平寺町内などの人気飲食店のグルメや、パドリング(カヤック)体験、音楽フェスも!
「永平寺町気球フェス2025」では、グルメも楽しめます!
「うまうま!空の市」は、福井の美食インスタグラマーが、永平寺町内や福井県内の人気飲食店を集めたグルメ市。
食事、スイーツ、コーヒー、お酒まで…気球を眺めながら食べる非日常的モーニングは、格別の美味しさです!
他にも九頭竜川ではパドリング(カヤック)体験の実施。カヤック×気球の非日常コラボで、“映え”写真をたくさん撮ることができます。
そして!永平寺町合併20周年を記念して、「永平寺町20祭り~音楽フェス~」も開催します。
音楽と打ち上げ花火を楽しむイベントとなっていますので、美味しいグルメを食べながら盛り上がりましょう!
「うまうま!空の市」は、福井の美食インスタグラマーが、永平寺町内や福井県内の人気飲食店を集めたグルメ市。
食事、スイーツ、コーヒー、お酒まで…気球を眺めながら食べる非日常的モーニングは、格別の美味しさです!
他にも九頭竜川ではパドリング(カヤック)体験の実施。カヤック×気球の非日常コラボで、“映え”写真をたくさん撮ることができます。
そして!永平寺町合併20周年を記念して、「永平寺町20祭り~音楽フェス~」も開催します。
音楽と打ち上げ花火を楽しむイベントとなっていますので、美味しいグルメを食べながら盛り上がりましょう!
当日は藁を活用したイベントも実施します!
「永平寺町気球フェス2025」では、福井県の名産である米を収穫する際に発生する、稲わらを使ったイベントも開催します。
イベント会場に「わら神様※」が誕生して会場内を練り歩き、永平寺町産いちほまれのおにぎりを配り、永平寺町の五穀豊穣を祈ります。
※わら神様は、「永平寺町気球フェス2025」で誕生する、みんなで笑って永平寺町の豊作に感謝する稲わらをまとった神様です。
また、稲わらの重さ当てゲーム企画も実施!
重さがピタリと当たった方には、福井県のブランド米である永平寺町産「いちほまれ」をプレゼントします。
ぜひお立ち寄りください!
イベント会場に「わら神様※」が誕生して会場内を練り歩き、永平寺町産いちほまれのおにぎりを配り、永平寺町の五穀豊穣を祈ります。
※わら神様は、「永平寺町気球フェス2025」で誕生する、みんなで笑って永平寺町の豊作に感謝する稲わらをまとった神様です。
また、稲わらの重さ当てゲーム企画も実施!
重さがピタリと当たった方には、福井県のブランド米である永平寺町産「いちほまれ」をプレゼントします。
ぜひお立ち寄りください!
福井県永平寺町×JR東日本共同作成:藁活用イベントポスター
福井へ行くなら「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」が便利!
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「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」を利用すると、列車と宿泊または日帰りプランを自由に組み合わせて、旅行スタイルに合わせた予約・手配が簡単にできます。価格変動型の旅行パックのため、時期によってはかなりお安く旅行に行けることもあります。
よりおトクに福井に足を運び、永平寺町の自然と文化を体感してください!
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よりおトクに福井に足を運び、永平寺町の自然と文化を体感してください!
福井県永平寺町とは
永平寺町は福井県北部に位置する町で、南と西側は福井県の県庁所在地である福井市、北側は東尋坊のある坂井市、東側は恐竜博物館のある勝山市に接しています。
大本山永平寺や吉峰寺、松岡古墳群など、多くの歴史文化資源が集積しています。
また、福井大学医学部、福井県立大学などの学術研究機関なども立地しています。
北陸自動車道と中部縦貫自動車道の連結している福井北JCTからのアクセスも良く、交通や物流の要衝として、福井駅からえちぜん鉄道で気軽に訪れることができる場所です。
永平寺町は大部分が山に囲まれた中山間地であり、町の中央には九頭竜川が流れています。
豊かな自然に囲まれた環境を活かした食文化や農作物がたくさんあります。農業の大半を占める米に加え、タマネギやニンニク、スイートコーンの生産も盛んです。
また、九頭竜川は鮎やサクラマスの「釣りの聖地」として、全国の釣り人たちが集まります。特に鮎釣りの解禁日には、多くの釣り人が九頭竜川に入りにぎわっています。
そして町内には、「黒龍酒造」「田邊酒造」「吉田酒造」「シンフォニー吉田酒造」という4つの日本酒の酒蔵があります。永平寺町は九頭竜川を中心とした「清らかな水」「おいしい米」「冬の厳しい寒さ」が揃った酒造りに最適な風土で、県内有数の酒処として名高い地域です。
「黒龍」「白龍」など、永平寺町が誇る酒蔵の銘酒を堪能できます。
大本山永平寺や吉峰寺、松岡古墳群など、多くの歴史文化資源が集積しています。
また、福井大学医学部、福井県立大学などの学術研究機関なども立地しています。
北陸自動車道と中部縦貫自動車道の連結している福井北JCTからのアクセスも良く、交通や物流の要衝として、福井駅からえちぜん鉄道で気軽に訪れることができる場所です。
永平寺町は大部分が山に囲まれた中山間地であり、町の中央には九頭竜川が流れています。
豊かな自然に囲まれた環境を活かした食文化や農作物がたくさんあります。農業の大半を占める米に加え、タマネギやニンニク、スイートコーンの生産も盛んです。
また、九頭竜川は鮎やサクラマスの「釣りの聖地」として、全国の釣り人たちが集まります。特に鮎釣りの解禁日には、多くの釣り人が九頭竜川に入りにぎわっています。
そして町内には、「黒龍酒造」「田邊酒造」「吉田酒造」「シンフォニー吉田酒造」という4つの日本酒の酒蔵があります。永平寺町は九頭竜川を中心とした「清らかな水」「おいしい米」「冬の厳しい寒さ」が揃った酒造りに最適な風土で、県内有数の酒処として名高い地域です。
「黒龍」「白龍」など、永平寺町が誇る酒蔵の銘酒を堪能できます。
永平寺町の米作り
提供:永平寺町農林課
永平寺町では、九頭竜川からの清流や、周辺の山から流れる水と、肥沃な土壌、朝夕の寒暖差で育てられたおいしいお米が生産されています。
中でも、永平寺町で育った福井県のブランド米「いちほまれ」は、県内外の皆さまから愛されています。
永平寺町のいちほまれ生産者とJA、県、町は、一致団結してブランド化を進めるため「永平寺町いちほまれの里推進協議会」を発足し、永平寺町を「いちほまれの里」として、安心で安全なおいしいお米を提供できるように励んでいます。
中でも、永平寺町で育った福井県のブランド米「いちほまれ」は、県内外の皆さまから愛されています。
永平寺町のいちほまれ生産者とJA、県、町は、一致団結してブランド化を進めるため「永平寺町いちほまれの里推進協議会」を発足し、永平寺町を「いちほまれの里」として、安心で安全なおいしいお米を提供できるように励んでいます。
提供:永平寺町農林課
永平寺町の一部の農家では、昔ながらの米の乾燥作業である「稲架掛け(はさがけ)」手法を採用しています。
太陽の光と自然風の力で、時間をかけて米を乾燥させることで、米自体のうまみが凝縮し、つやや食感もよくなります。
現在、機械乾燥で米を乾燥するのが主流ですが、「手間をかけてでもおいしいお米を提供したい!食べてほしい!」という想いで稲架掛けが行われています。
太陽の光と自然風の力で、時間をかけて米を乾燥させることで、米自体のうまみが凝縮し、つやや食感もよくなります。
現在、機械乾燥で米を乾燥するのが主流ですが、「手間をかけてでもおいしいお米を提供したい!食べてほしい!」という想いで稲架掛けが行われています。
提供:永平寺町農林課
藁活用イベント実施のきっかけ
しかし稲架掛けの手法では、米を収穫するとたくさんの稲わらが発生します。昔は屋根や壁、わらじなど様々な用途に使われていた稲わらですが、現在は土壌の栄養となる以外、日常ではあまり活用されることがなくなりました。そのため、発生したたくさんの藁は破棄する必要があります。
2024年永平寺町でJR東日本社員と永平寺町役場職員合同で行われた研修内でこの話題が出たとき、ある研修生が言いました。
「米作りの象徴でもある藁がこんなに破棄されるなんてもったいない!」
「何かに活用できないのかな?」
そこで、研修生から永平寺町に、町と農業の活気に繋げるべく、破棄される稲わらに再びスポットライトあてた企画が提案され、永平寺町気球フェス2025での藁活用イベントが開催されることになりました。
2024年永平寺町でJR東日本社員と永平寺町役場職員合同で行われた研修内でこの話題が出たとき、ある研修生が言いました。
「米作りの象徴でもある藁がこんなに破棄されるなんてもったいない!」
「何かに活用できないのかな?」
そこで、研修生から永平寺町に、町と農業の活気に繋げるべく、破棄される稲わらに再びスポットライトあてた企画が提案され、永平寺町気球フェス2025での藁活用イベントが開催されることになりました。
2025年11月22日・23日にAKOMEYA TOKYO in la kagūにて、永平寺町産地フェアを開催します!
AKOMEYA TOKYOは、全国に展開する日本の食文化をテーマにしたライフスタイルショップです。
お米を中心に、ごはんのお供、調味料、食器、調理道具など、日本の食にまつわる様々な商品を取り扱っており、永平寺町産「いちほまれ」も、令和5年産より販売されています。
2025年11月22日(土)・23日(日)に、東京都神楽坂にあるAKOMEYA TOKYO in la kagūで永平寺町産地フェアを開催します!
九頭竜川からの清流や肥沃な土壌で育てられたおいしいお米を原料に、冬の厳しい寒さの中ゆっくりと熟成された「日本酒」、770年以上の歴史ある曹洞宗大本山の門前町に息づく「精進料理」を中心に、永平寺町の食と文化を広くお楽しみいただけます。
当日は、永平寺町産いちほまれの生産者による対面試食販売も実施し、生産者のいちほまれづくりに対する思いやこだわりを聞くことができます。
あわせて、永平寺町の独自ブランドであるSHOJIN商品や、様々な特産品の販売や試食、福井県のブランド米であるいちほまれを使った甘酒づくりを体験するワークショップを開催します。
ぜひお立ち寄りください!
【永平寺町産地フェア開催概要】
開催期間:2025年11月22日(土)・23日(日)
開催時間:11:00~17:00
会場:AKOMEYA TOKYO in la kagū 2階(東京都新宿区矢来町67番地)
お米を中心に、ごはんのお供、調味料、食器、調理道具など、日本の食にまつわる様々な商品を取り扱っており、永平寺町産「いちほまれ」も、令和5年産より販売されています。
2025年11月22日(土)・23日(日)に、東京都神楽坂にあるAKOMEYA TOKYO in la kagūで永平寺町産地フェアを開催します!
九頭竜川からの清流や肥沃な土壌で育てられたおいしいお米を原料に、冬の厳しい寒さの中ゆっくりと熟成された「日本酒」、770年以上の歴史ある曹洞宗大本山の門前町に息づく「精進料理」を中心に、永平寺町の食と文化を広くお楽しみいただけます。
当日は、永平寺町産いちほまれの生産者による対面試食販売も実施し、生産者のいちほまれづくりに対する思いやこだわりを聞くことができます。
あわせて、永平寺町の独自ブランドであるSHOJIN商品や、様々な特産品の販売や試食、福井県のブランド米であるいちほまれを使った甘酒づくりを体験するワークショップを開催します。
ぜひお立ち寄りください!
【永平寺町産地フェア開催概要】
開催期間:2025年11月22日(土)・23日(日)
開催時間:11:00~17:00
会場:AKOMEYA TOKYO in la kagū 2階(東京都新宿区矢来町67番地)
2024年の永平寺町産地フェアの様子 提供:永平寺町農林課
ふるさと納税で永平寺町を応援しよう!
JRE MALLふるさと納税の返礼品には、永平寺町の新ブランド米「いちほまれ」をはじめとしたさまざまなラインナップがあります。
永平寺町に興味を持った方は、ぜひふるさと納税で永平寺町を応援し、おいしいお米を食べてみてください!
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JREメディア編集部