【横浜開港記念日】は、毎年6月2日です。
横浜開港記念日が制定された由来は、1859年(安政6年)6月2日、日米修好通商条約に基づき、横浜港が国際貿易港として開港したことを記念して制定されました。この開港は、日本の近代化と国際化の大きな一歩となる歴史的な出来事でした。
横浜の街の発展の礎となった「開港」を祝い、港への感謝と横浜の歴史・文化を次世代に継承していくことを目的としています。横浜市内の市立学校(小学校・中学校・高等学校)はこの日、休校となります。
更新日: 2025年06月19日
横浜開港記念日(6月2日)を徹底解説!歴史とイベント、お得情報をチェック
毎年6月2日は、横浜市民にとって特別な日「横浜開港記念日」です。この日は横浜の誕生日ともいえる記念日であり、市内では様々なイベントが開催され、多くの施設で特典が用意されるなど、街全体がお祝いムードに包まれます。
この記事では、横浜開港記念日の由来や歴史的意義、そして例年開催される代表的なイベント「横浜開港祭」や、お得な割引・無料開放情報などをまとめてご紹介します。
横浜開港記念日は毎年【6月2日】2025年は月曜日
横浜開港記念日のメインイベント「横浜開港祭」
出典:https://www.kaikosai.com/
横浜開港記念日を祝う中心的なイベントが「横浜開港祭」です。2025年は5月31日(土)~6月2日(月)に臨港パーク及び、みなとみらい21地区、新港地区、その他周辺で開催されます。
主なイベント内容
【花火大会】「ビームスペクタクルinハーバー」など、光と音のショーを伴う壮大な花火が夜空を彩ります。横浜港の夜景とのコラボレーションは必見です。
【ステージイベント】 有名アーティストによるライブや、市民参加型のパフォーマンスなどが繰り広げられます。
【船舶イベント】官公庁艇や普段は入れない船内の一般公開、体験乗船などが人気です。
【グルメ・物販】横浜ならではのグルメや、開港祭限定グッズなどのブースが多数出店します。
【その他】キッズ向けイベント、環境啓発ブースなど、多彩なプログラムが用意されます。
主なイベント内容
【花火大会】「ビームスペクタクルinハーバー」など、光と音のショーを伴う壮大な花火が夜空を彩ります。横浜港の夜景とのコラボレーションは必見です。
【ステージイベント】 有名アーティストによるライブや、市民参加型のパフォーマンスなどが繰り広げられます。
【船舶イベント】官公庁艇や普段は入れない船内の一般公開、体験乗船などが人気です。
【グルメ・物販】横浜ならではのグルメや、開港祭限定グッズなどのブースが多数出店します。
【その他】キッズ向けイベント、環境啓発ブースなど、多彩なプログラムが用意されます。
開港記念日のお得な情報(割引・無料開放など)
横浜開港記念日には、横浜市内の多くの公共施設や観光スポットで、入館料の割引や無料開放が実施されることが恒例となっています。
〇横浜開港資料館
横浜開港記念日の6月2日、横浜開港資料館の入館料が無料になります!
通常、大人(高校生以上)200円、子供(小・中学生)100円の入館料が無料になります。
通常、大人(高校生以上)200円、子供(小・中学生)100円の入館料が無料になります。
〇横浜フィッシングピアーズ
横浜市民は入場料(大人900円、中学生450円、小学生300円)が無料になります。横浜市民であることを証明できるものが必要です。
〇三菱みなとみらい技術館
三菱みなとみらい技術館は、横浜開港祭の期間中(5月31日~6月2日)は、高校生以下の方の入館料が無料になります。
〇はまぎん こども宇宙科学館
はまぎん こども宇宙科学館は、6月2日(月)は横浜開港記念日のため、小・中・高校生の入館料が無料となります。
2025年の横浜開港記念日も楽しもう
横浜開港記念日(6月2日)は、横浜の歴史と発展を祝い、未来へ繋げる大切な日です。例年開催される「横浜開港祭」の賑わいや、市内施設の特典などを活用して、横浜の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
横浜観光に+αのオススメスポット「イチョウ並木とガス灯」
横浜の夜を優しく照らす、ノスタルジックな灯り。馬車道から山下公園通りへと続く約4キロの道には、149基ものガス灯が温かな光を放っています。文明開化の息吹を感じさせるその灯りの下、ゆったりと横浜の街を歩いてみませんか。馬車道に灯るのは、今も現役の本物のガスの炎。かつて人の手で灯されていた光は、今は自動で点いたり消えたりしますが、その揺らめきは昔と変わりません。関内ホール前には、日本初のガス灯を記念した碑と復元灯が。さらに、遠くイギリスから渡ってきた特別なガス灯(トラファルガー広場、国会議事堂、ビクトリア・タワー、シェフィールドパーク由来)も街角に佇んでいます。夜風に吹かれながら、特別な灯りを探す散策も一興です。
出典:https://www.bashamichi.or.jp/tours/gas.html
横浜観光にオススメの「ホテル ニューグランド」
出典:https://www.hotel-newgrand.co.jp/photos/
出典:https://www.hotel-newgrand.co.jp/
「ホテル ニューグランド」は横浜・山下公園の目の前で、ずっと親しまれてきたホテルです。本館ができたのは1927年。銀座和光などをデザインした渡辺仁さん設計の、ちょっと自慢のクラシックな建物なんです。昔はマッカーサーさんやチャップリンさん、ベーブ・ルースさんも泊まりに来てくれました。横浜市や国からも『歴史ある建物だね』って認められています(歴史的建造物・近代化産業遺産)。ヨーロッパみたいな雰囲気で、これからも横浜のシンボルとして皆さまをお待ちしています!
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JREメディア編集部