更新日: 2024年11月20日

【片貝まつり2024】9月13日(金)・14日(土)に開催!四尺玉があがる花火のチケットやスケジュールを紹介

新潟県小千谷市片貝町で毎年9月に開催される「片貝まつり」は、浅原神社の秋季例大祭として知られる伝統的な祭りです。2024年は9月13日(金)・14日(土)の2日間開催されます。この祭りは、地元住民が神社に感謝の気持ちを込めて奉納する「奉納大煙火」がメインイベントで、世界一の四尺玉の花火は圧巻!この記事では片貝まつりの花火大会の見どころ・チケット・スケジュール情報などをご紹介します。

「片貝まつり」ってどんなお祭り?

片貝まつり花火大会 出典:https://katakaimachi-enkakyokai.info/photo_2018.html
新潟県小千谷市片貝町で毎年9月に開催される「片貝まつり」は、浅原神社の秋季例大祭として知られる伝統的な祭りです。
この祭りは、地元住民が神社に感謝の気持ちを込めて奉納する「奉納大煙火」がメインイベントとなっています。
片貝町の小さな集落が誇るこの祭りは、規模は小さいながらも世界的に有名な大花火を打ち上げることで知られています。

この祭りの特徴は、何と言っても打ち上げられる花火の大きさです。特に注目すべきは、世界最大級の四尺玉と日本最大級の三尺玉が打ち上げられる点です。
これらの花火は、直径約1メートルにも及ぶ巨大な玉を空に打ち上げ、その大音響と共に夜空に大輪の花を咲かせます。
片貝まつりを公式サイトでチェック!

「片貝まつり」の概要

片貝まつり花火大会 出典:https://katakaimachi-enkakyokai.info/
2024年の「片貝まつり」は、9月13日(金)・14日(土)の2日間にわたって行われます。
各日、浅原神社での神事が終わると、夜には花火大会がスタートします。
この花火大会は、地元住民や企業が奉納する花火によって成り立っており、一つ一つの花火が感謝や願いを込めて打ち上げられます。

片貝まつりの花火大会は、その豪華さと規模で知られ、毎年多くの観光客が訪れます。特に四尺玉と三尺玉が打ち上げられる瞬間は、多くの人々が息を呑む瞬間です。
花火大会の会場は、片貝町の浅原神社周辺で、広範囲にわたる花火観覧エリアが設けられています。

【片貝まつり】
開催日時:2024年9月13日(金)・14日(土)19:30~
会場:新潟県小千谷市片貝町 浅原神社周辺
打ち上げ数:約15,000発(2日間合計)
アクセス:JR上越線 小千谷駅からバス約20分
     JR信越本線 長岡駅からバス約30分

「片貝まつり」の見どころ

片貝まつり花火大会 出典:https://katakaimachi-enkakyokai.info/photo_2016.html
片貝まつりの花火大会の見どころは、何といっても四尺玉と三尺玉の打ち上げ花火です。
四尺玉は直径約1.2メートル、重量約420キログラムの巨大な花火で、打ち上げられると直径約800メートルもの大輪の花が夜空に広がります。
その圧倒的な迫力と音は、観客の心に強烈な印象を残します。

さらに、三尺玉も見逃せません。直径約600メートルに広がる花火は、日本国内で見ることができる最大級の花火です。
これらの花火は、片貝まつりのクライマックスとして観客に感動を与えると共に、祭り全体を象徴する存在でもあります。
片貝まつりの花火大会は花火どころの新潟県でも有名で、県内では「海の柏崎、川の長岡、山の片貝」と越後三大花火の1つとして紹介されています。
筒引き 出典:https://katakaimachi-enkakyokai.info/photo_2016.html
▲筒引き
また、片貝まつりの花火大会では、様々な花火が打ち上げられる中で、地元の子供たちが手作りした小さな花火や、地域の企業が奉納したスターマインなども楽しむことができます。
これにより、片貝まつりの花火大会は、地域全体の協力と結束の象徴として、多くの人々に愛されています。花火大会当日の朝からは打ち上げ花火の筒が片貝の町内を練り歩く「筒引き」、花火を奉納した面々が花火玉を打ち上げ場に運ぶ「玉送り」という伝統行事が行われ、花火大会を盛り上げます。

「片貝まつり」のスケジュールは?

2024年9月13日(金)・14日(土)に開催される片貝まつりの花火があがる時間やおまつりの内容をご紹介します。※12日(木)前夜祭
【花火】
〇四尺玉2発
13日・14日ともに22時に打上げ
〇三尺玉4発
・13日20時30分、21時の2回
・14日21時、21時30分の2回
〇真昼の三尺玉1発
14日14時

【まつり】
〇伝統の筒引き
13日8時~15時(八島~一之町~浅原神社)
〇お囃子コンクール
13日18時50分~21時(浅原神社相撲場)
〇花火資料展(世界一の四尺玉 レプリカ展示)
13日・14日ともに昼夜(浅原神社舞殿)
など
片貝花火 スケジュール詳細はこちら

「片貝まつり」は自分で花火を奉納できる!

花火番付 出典:https://katakaimachi-enkakyokai.info/photo_2016.html
▲奉納花火番付
片貝まつりの花火大会の正式名称は、「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」となっており、個人や団体が自分たちで花火を奉納(協賛)することができます。
これは、片貝まつりの大きな特徴であり、一般の観光客や企業も、自分の名前やメッセージを添えて花火を打ち上げることができます。
奉納された花火は、大会当日に順次打ち上げられ、その都度奉納者の名前やメッセージが読み上げられます。
このシステムは、片貝まつりの花火が元来家庭ごとに花火をつくって打ち上げていた地域密着型のイベントであることに由来しており、神社に奉納し、祭りに参加することで地元に貢献したいという思いを持つ人々にとっては、特別な体験となるでしょう。
奉納される花火の種類も多岐にわたり、小型の花火から大型の花火まで予算に応じて選ぶことができます。
あなたも奉納できる!令和6年度 煙火価格表はこちら(今年の受付は終了しました)

「片貝まつり」花火の桟敷席チケットは?

片貝まつりの花火大会、桟敷席のチケットの種類や価格をご紹介します。
・桟敷席2日間共通券:33,000円(税込)
・桟敷席1日券:22,000円(税込)
・カメラ席:5,500円(税込)
※桟敷席は1舛8名までご利用できます
※桟敷席の申込は公式HP内の申込書を記入し、片貝町煙火協会に郵送またはFAXで送付してください

「片貝まつり」のアクセス情報

片貝まつりの花火大会へは、公共交通機関や車を利用してアクセスすることができます。
最寄りの駅はJR上越線の「小千谷駅」で、そこからタクシーや路線バスを利用して会場まで移動します。
また、JR信越本線/上越新幹線の「長岡駅」からも路線バスを利用してアクセスが可能です。
会場周辺には臨時駐車場も設けられています。

また、花火大会の開催期間中は、臨時の交通規制が行われるため、事前に交通情報を確認しておくことが重要!
会場周辺には、地元の特産品を販売する屋台や飲食店も多数出店し、花火を楽しみながら新潟の美味しい食べ物を堪能することができます。
片貝まつり公式サイトのアクセス情報をチェック

世界最大の四尺玉、日本最大の三尺玉を楽しもう!

四尺玉 出典:https://katakaimachi-enkakyokai.info/enka_info.html
片貝まつりの花火大会は、他の花火大会とは一線を画す特別なイベントです。その理由は、世界最大の四尺玉と日本最大の三尺玉という、規格外の花火が打ち上げられる点にあります。
これらの花火を間近で体感できるのは、片貝まつりならではの貴重な体験です。

四尺玉が打ち上げられる瞬間は、夜空に広がる巨大な光の花が観客を包み込み、その後に訪れる大音響が体全体を震わせます。この迫力は、実際に現地で体感しなければ味わうことができません。
三尺玉も同様に、空高く打ち上げられた後、夜空に広がる大輪の花が、観客を魅了します。

このように、片貝まつりの花火大会は、花火の美しさと迫力を存分に味わうことができる、日本屈指の花火大会です。2024年も、多くの観光客がこの貴重な体験を求めて片貝町を訪れることでしょう。ぜひ、世界最大の四尺玉と日本最大の三尺玉を堪能しに、片貝まつりへ足を運んでみてください。

最後に、片貝まつりの新幹線最寄り駅である長岡駅までのきっぷ購入は簡単便利なえきねっとをご利用ください!
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