更新日: 2024年12月16日

【茨城県】いばらきフラワーパークのイルミネーションや見どころを紹介!自慢のバラから豊富なアクテビティまで

いばらきフラワーパークは、茨城県石岡市にある花の楽園です。園内には約900品種のバラをはじめ、四季折々の花もたくさん植えられているため、年間を通して綺麗に咲き誇るさまざまな花を見ることができます。花だけでなく、冬季はイルミネーションも楽しむことができます!この記事では、いばらきフラワーパークの見どころと楽しみ方はもちろん、アクセスも紹介していきます。

いばらきフラワーパークの冬はイルミネーションを楽しもう

いばらきフラワーパークイルミネーション
いばらきフラワーパークは約900種ものバラで有名ですが、冬は800種の秋バラと2万輪のマリーゴールドとイルミネーションも楽しむことができます。

シーズン①
イルミネーション名:フラワーイルミネイト
期間:2024年10月5日(土)~11月29日(金)
6000㎡の広大なバラテラスにマリーゴールドと800品種の秋バラが咲き誇り、シャンパンゴールドの灯りに照らされてライトアップされます。
※終了しました

シーズン②
イルミネーション名:ウィンターイルミネイト
期間:2024年11月30日(土)~2025年1月13日(月)
アロマローズエリアに神秘的な空間が出現し、キャンドルの灯りでクリスマスらしい雰囲気も楽しむことができます。

【いばらきフラワーパーク イルミネーション概要】
イベント名:Moonlight Rose Garden2024
期間:2024年10月5日(土)~2025年1月13日(月)
点灯時間:17時
休園日:火曜日、年末年始(12月24日は営業)、1月6日

イベント開催中の営業時間:
2024年10月5日(土)〜2024年12月1日(日) 9時~20時30分(最終入園20時)
2024年12月2日(月)〜2025年1月13日(月) 平日 12時~20時30分/土日祝 9時~20時30分(最終入園20時)
いばらきフラワーパーク イルミネーションの詳細はこちら

いばらきフラワーパークとは

いばらきフラワーパークの画像
いばらきフラワーパークは茨城県石岡市に1985年オープンし、2021年にリニューアルオープンした花の楽園です。
四季折々の花が咲き乱れ、昔からある品種から新しい品種、貴重な品種など約900品種のバラに出会うことができます。
年間を通して約100のアクティビティも行われていて、花々を見るだけではなく、身体を動かして楽しむことも可能です。

【いばらきフラワーパーク 基本情報】
住所:茨城県石岡市下青柳200番地
電話:0299−42−4111
営業時間:9:00〜17:00(季節によって変動あり)
休園日:毎週火曜
入園料(税込):
・大人900円〜1,500円(季節によって変動あり)
・小人300円〜500円(季節によって変動あり)
・未就学児は無料、ペット200円

いばらきフラワーパークの見どころ

いばらきフラワーパークの画像
いばらきフラワーパークは特にバラが有名で、バラを目当てに足を運ぶ人も多くいます。
それでも園内には、バラ以外にもたくさんの美しい花が咲いてます。

■春
河津桜やポピー、ミツバツツジ、牡丹などが有名です。
とくに河津桜はピンク色の花がとても綺麗で、足を運んだ来園者に春が来ていることを真っ先に教えてくれています。

■夏
ひまわりやアジサイ、サルスベリ、ヤマユリなどが有名です。
中でもひまわりは黄色が非常に映えていて、夏を代表する花であることから、高い人気を誇っています。

■秋
キンモクセイやダリア、ツワブキ、秋バラなどが有名です。
キンモクセイは秋を代表する花のひとつで、特徴的なその強い香りで、秋の訪れを知らせてくれます。

■冬
サザンカやツバキ、菜の花、福寿草などが有名です。
他の季節と比較すると、咲いている花は少ないですが、冬のいばらきフラワーパークを彩ってくれています。
いばらきフラワーパークの画像 出典:https://www.flowerpark.or.jp/forest/
次に園内で楽しめる、アトラクションについて紹介しましょう。

花の鑑賞のほかには、隣接している施設「花やさと山」のアトラクションに挑戦するのがおすすめです。

「花やさと山」にはスカイサイクルやスポーツスライドなどが設置されているので、それらに乗って楽しむことができます。

■スカイサイクル
スカイサイクルは2人乗りの乗り物で、全長190メートル、高さ5~8メートルのレールの上を進むアトラクションです。
進んでいるときには、周辺の豊かな自然の景色を堪能でき、気持ち良さが違います。

■スポーツスライド
スポーツスライドは、全長800メートルの花のコースをそりに乗って滑ることができるアトラクションです。
コースは緩やかですが、そりのスピードは割と速いためスリル満点で、お子様だけではなく大人も一緒になって楽しく遊べます。
いばらきフラワーパークの施設紹介はこちら

いばらきフラワーパークの体験型アクティビティ

いばらきフラワーパーク アクティビティ 出典:https://www.flowerpark.or.jp/activity-column/%e3%80%9011%e6%9c%88%e3%81%8b%e3%82%89%e6%af%8e%e6%97%a5%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%80%91%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%8b%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9/
▲「クリスマスボタニカルリースづくり by いばらきフラワーパーク」
いばらきフラワーパークは、年間を通して約100のアクティビティがあるのも大きな特徴です。
ここでは2024年12月現在、体験できるおすすめのアクティビティを紹介します。

■クリスマスボタニカルリースづくり
リースの土台とドライフラワーを選び、オリジナルのクリスマスリースを作れるアクティビティです。
参加費:2,300円(税込)

■冬のボタニカルお正月飾りづくり
園内で採取したドライフラワーと土台のしめ縄を選び、オリジナルのお正月飾りを作れるアクティビティです。
参加費:2,025円(税込)

■押し花のお絵かき貯金箱づくり
まねき猫やダルマの素焼きの貯金箱を選び、お絵かきをしたり押し花を貼ってオリジナルの貯金箱を作れるアクティビティです。
参加費:1,300円(税込)

いばらきフラワーパークのお土産はローズファームマーケットで

いばらきフラワーパークにあるローズファームマーケットの画像 出典:https://www.flowerpark.or.jp/eat-buy/rose-farm-market-cafe/
いばらきフラワーパーク内にあるローズファームマーケットでは、さまざまな商品を購入できます。
ここではおすすめのお土産を3つ紹介します。

■ボタニカルポストカード
いばらきフラワーパークの四季折々の草花をプレスして仕上げたオリジナルカードです。季節ごとにデザインが異なっているのが特徴で、コレクションしてみるのも面白いでしょう。
また、お気に入りのフレームに入れればインテリアにもなり、部屋の雰囲気をより良くしてくれます。
価格:440円~(税込)とリーズナブルでおすすめです。

■ローズの香りの化粧品、雑貨
いばらきフラワーパークで採取したバラのエキスを配合した商品も豊富です。アロマディフューザーやハンドクリーム、石鹸など、バラの香りをたくさん楽しみながら使えます。
バラの香りによって、自然と気持ちも上がってくることでしょう。
価格:660円~2,200円(税込)

■食品
バラの花びらを使ったフレーバーティーや、バラの花びらとハーブを煉りこんだクッキーなど、さまざまな食品も販売しています。
価格(ローズフレーバーの食品):540円~1,404円(税込)

いばらきフラワーパークへのアクセス方法

いばらきフラワーパークの外観
いばらきフラワーパークは東京からも訪れやすい立地にあり、常磐自動車道を利用すれば都心から1時間程度でアクセスできます。
その一方、休日に訪れる場合は、もはや慢性的な渋滞も気になるところ。それを回避するには電車を利用する方法もあります。

JR常磐線特急ときわを利用すれば、JR東京駅からJR石岡駅まで約60分で到着します。JR品川駅あるいはJR上野駅からも利用可能です。
石岡駅からいばらきフラワーパークまではタクシーやレンタカーをご利用ください。
※土日祝日には、JR石岡駅からバスが運行します。
また、期間限定(2024年11月2日(土)~12月29日(日)の土日祝日)で、TXつくば駅からの直行便が運行します。
いばらきフラワーパークへのアクセスについて

都心からほど近い花の楽園・いばらきフラワーパークを堪能しよう

いばらきフラワーパークの画像
いばらきフラワーパークのイルミネーションや見どころについてご紹介しました。
都心からもアクセス良好ないばらきフラワーパークでは、自慢のバラをはじめたくさんの花を鑑賞できるほか、多くのアクティビティやアトラクションを楽しめます。花は季節ごとに表情を変えますので、時期を変えて何度でも訪ねてみてください。
いばらきフラワーパークのある石岡駅まで特急列車を利用することができます。きっぷの予約はぜひえきねっとをご利用ください。
いばらきフラワーパークまでのきっぷをえきねっとで予約する
関連記事:【茨城県石岡市】いばらきフラワーパークに秋バラを見に行こう!見頃やアクセス、入園料をご紹介!
関連記事:【茨城県】水戸周辺エリア観光モデルコース|三大名園や水族館を巡るおすすめコースをご紹介【2025年】

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