提供:中尊寺

【最新・御開帳情報】岩手 中尊寺の観光や見どころをご紹介 [PR]

中尊寺は、天台宗東北大本山で、比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁が850年開山したとされています。その後12世紀初頭平泉に拠点を構えた奥州藤原氏初代清衡公によって大伽藍が造営されました。その主要伽藍が完成し、その完成を祝う「落慶供養」が行われたのが1126年です。「落慶900年」に当たる中尊寺では2026年、奥州藤原氏初代・藤原清衡が建立した理想郷「平泉」の精神を現代に伝える記念行事が行われています。

中尊寺落慶900年「平泉・世界文化遺産登録15周年」秘仏御開帳

讃衝蔵
中尊寺では落慶900年記念として次の行事が実施されています。

① 中尊寺落慶900年「平泉・世界文化遺産登録15周年」秘仏御開帳

一字金輪佛頂尊坐像
平安時代(十二世紀)カツラ材の寄木造、像高七十六㎝、重要文化財
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●期間:2026年7月17日(金)~11月15日(日)
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通常は非公開の一字金輪佛頂尊坐像(いちじきんりんぶっちょうそんざぞう)が10年ぶりに御開帳されています。
一字の真言「ボロン」で表される最勝・最尊の仏さまで、 奥州藤原氏三代秀衡公の念持仏と伝えられます。 前半部のみの薄いお姿で背面は光背に密着し、頭髪や 肉身には彩色が施されて俗に「人肌の大日如来」として篤く信仰されています。

② みちのく郷土芸能奉演

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●期間:2026年9月19日(土)~23日(水・祝)
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東日本大震災から15年を迎える本年、三陸地方をはじめとする郷土芸能団体の皆様をお招きし東北の慰霊と復興を祈ります。

各日13:30頃~中尊寺境内、観覧無料
・9月19日(土)黒川さんさ踊り連中(盛岡市)
・9月20日(日)長浜鹿踊保存会(大船渡市)
・9月21日(月・祝)黒森神楽保存会(宮古市)
・9月22日(火・祝)津軽石さんさ踊り(宮古市)
・9月23日(水・祝)城山虎舞(大槌町)

③ 讃衡蔵企画展「経蔵と金銀字経の美」

金銀字一切経
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●期間:2026年10月19日(月)~11月15日(日)
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中尊寺落慶にあたって施入された紺紙金銀字一切経の完成900年を記念し、原資料を特別に展示し、また経蔵に遺される平安時代の彩色文様の復元展示を行います。

④参道照明「紅葉銀河」

紅葉銀河
10月24日(土)~11月8日(日) 日没~18:30
紅葉の境内をライトアップし、夢幻世界の散策をお楽しみ頂けます。

もっと詳しく!中尊寺は東日本随一の平安仏教美術の宝庫

浄土思想
中尊寺は850年、比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれました。その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔の造営が行われました。
清衡公の中尊寺建立の趣旨は、東北地方で続いた戦乱(前九年・後三年合戦)で亡くなった生きとし生けるものの霊を敵味方の別なく慰め、「みちのく」といわれ辺境とされた東北地方に、仏国土(仏の教えによる平和な理想社会)を建設する、というものでした。
平泉はおよそ100年近くにわたって繁栄し、みちのくは戦争のない「平泉の世紀」でした。しかし、奥州藤原氏は四代泰衡公が源頼朝に攻められ、1189年滅亡。鎌倉時代以降、中尊寺は次第に衰退し、1337年の火災で多くの堂塔、宝物を焼失しました。しかし国宝建造物第1号の金色堂をはじめ、建築、絵画、書跡、工芸、彫刻、考古、民俗の各分野にわたる文化遺産が現在まで良好に伝えられ、東日本随一の平安仏教美術の宝庫と称されています。2011年には中尊寺を含む「平泉の文化遺産」が世界文化遺産に登録されました。

中尊寺のみどころ

中尊寺金色堂
金色堂
中尊寺創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物で、天治元年(1124)に上棟されました。堂の内外に金箔を押した「皆金色」の阿弥陀堂です。
まず堂内の装飾に目を奪われます。4本の巻柱や須弥壇(仏壇)、長押にいたるまで、白く光る夜光貝の螺鈿細工、透かし彫り金具・漆蒔絵と、平安時代後期の工芸技術を結集して荘厳されており、堂全体があたかも一つの美術工芸品の感がします。
須弥壇の上にご本尊阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩、左右に3体ずつ地蔵菩薩が並び、最前列には持国天と増長天が破邪の形相でこの仏界を守護しています。この仏像構成は金色堂独特のもので他に例を見ない貴重なものです。
孔雀がデザインされた中央の須弥壇の中には、奥州藤原氏の初代清衡公、向かって左の壇に二代基衡公、右の壇に三代秀衡公の御遺体と四代泰衡公の首級が安置されています。血筋の明らかな、親子四代の御遺体の存在は世界にもほかに例がありません。
国宝建造物第1号の金色堂は、中尊寺を、また奥州藤原文化を象徴するものです。(国宝)
月見坂
月見坂
標高130メートルほどに位置している中尊寺の本堂・金色堂へと参拝する人々の表参道として利用されている坂が月見坂と呼ばれています。
参道をのぼり始めると、両脇には江戸時代に仙台藩・伊達公によって植樹された樹齢300年ほどの老杉が木陰を作り参拝客を迎えます。老杉と山の空気が作り出す荘厳な雰囲気に浸りながら足をすすめると、右手には奥州藤原氏に縁の深い束稲山・北上川・衣川を眺望することができます。 名句「夏草や兵どもが夢の跡」と詠んだ、松尾芭蕉をはじめ多くの旅人がここで足を止め眼下に広がるその光景を眺め、在りし日の平泉の栄華に想いを馳せたに違いありません。
旧覆堂
旧覆堂
金色堂を風雪から護るために、正応元年(1288)鎌倉幕府によって建てられたと伝えられる5間4方の堂で、古い記録には「鞘堂」とも記されています。「鞘」の字には「大切なものを保護するためにかぶせたり、覆ったりするもの」という意味があるからです。
松尾芭蕉をはじめとする文人墨客、あるいは伊達政宗、明治天皇といった歴史上の人物は、薄暗いこの堂内に入り金色堂を参拝しました。
金色堂解体修理(昭和の大修理)の際、現在地に移築されました。
近年の調査では、金色堂建立50年後ほどで簡素な覆屋根がかけられ、何度かの増改築を経て、現在の建物は室町時代に建てられたと考えられています。(重文)

中尊寺へのおでかけは新幹線で‼

岩手県にある中尊寺をご紹介しました。
岩手県にはその他にも観光名所が沢山あります。
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【中尊寺】
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
参拝時間:
3月1日〜11月3日/8:30~17:00
11月4日〜2月末日/8:30~16:30
拝観券:
金色堂・讃衡蔵と秘仏御開帳の共通拝観券が便利です。(100円引となります。)
料金表
※秘仏拝観券では金色堂・讃衡蔵にご入場いただけません。
【団体で拝観のお客さまへ】
団体割引は30人以上1割引。

アクセス:新幹線で一ノ関駅へ。
JR東北本線「平泉駅」下車、徒歩約25分、バス・タクシー約4分
中尊寺 公式サイトはこちら! arrow-right

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