アプリや駅の券売機でSuica(スイカ)の利用履歴確認｜見方も詳しく解説

通勤・通学や買い物で日々使用するSuica(スイカ)。チャージ残高や利用履歴の確認方法は、カード式のSuica、モバイルSuicaで確認方法が異なります。

カード式のSuicaの場合は、駅の券売機やチャージ端末でチェック。モバイルSuicaの場合は、アプリで確認できます。
チャージ残高と利用履歴を日頃からチェックしておくことで、無駄使いを減らしやすくなりますよ。「入」「出」など記号で表示される箇所もあるので見方も確認しておきましょう。

Suicaカードの利用履歴は、ICマークのついた「自動券売機」「チャージ専用機」「多機能券売機」で確認することができます。

券売機上で表示される利用履歴は、直近から最大20件までですが、履歴印字をすると直近から最大100件分まで確認できます。ただし、利用から26週間を超えた履歴は印字できません。

交通系ICカードのSuica(スイカ)。JRでの乗車以外にも私鉄やバスの乗車や買い物と、さまざまな場面で決済に使用できます。通勤・通学や買い物で日常的に使っていると、何にいくらくらい使っているのかわからなくなってしまいがちですね。

Suicaのチャージ残高や利用履歴は、モバイルSuicaアプリで確認できます。チャージ残高はモバイルSuicaアプリのトップページ上に表示されます。

Suicaの利用履歴を見るには、トップページから「SF利用履歴」というボタンをクリックします。SFとは、ストアードフェア(Stored Fare)の略。Suicaにチャージされた残高を指します。

Suicaの利用履歴(SF履歴)はモバイルSuicaのアプリから最大100件まで閲覧することができます。Android™のモバイルSuicaアプリの場合「当日のご利用分まで」、iPhoneのモバイルSuicaアプリ※や会員メニューサイト（ブラウザ）の場合「前日のご利用分まで」です。
※当日のご利用分は、ウォレットアプリで閲覧できます。

・月日：利用した日付が表示されます。
・種別：Suicaで乗車した場合「入」、出場した場合、「出」と表示されます。買い物の場合は「物販」、オートチャージしたら「オート」など他にも様々な表示があります。
※オフピーク定期券をピーク時間帯に利用した場合には、「P入」のように「P」が一緒に表示されます。
・利用場所：鉄道利用時は駅名が表示されます。
※定期券区間のみ利用する場合（チャージ残額から精算がない場合）の履歴は表示されません。
・残額：利用後のSuicaのチャージ残額が表示されます。

◾️モバイルSuicaアプリでの確認手順
・モバイルSuicaアプリを起動しログイン
・利用履歴の確認をしたいSuicaを選択の上「SF利用履歴」を選択する

◾️会員メニューサイト(ブラウザ)での確認
・会員メニューサイトにログイン
・利用履歴を確認したいSuicaを選択の上「SF(電子マネー)利用履歴」を選択する。
・表示対象期間を入力して「検索」する

・駅でSuicaのチャージ残高を確認できる
Suicaのチャージ残高が気になる場合、駅の券売機でもチェックすることが可能です。「利用履歴を確認」のボタンを押しましょう。

Suica定期券の情報もモバイルSuicaから確認できます。アプリのトップ画面にチャージ残高や利用中の定期券が表示されるようになっています。シームレスにいろいろな決済サービスにアクセスできるのが便利ですね。