夏に温泉旅行をしたいけれど、「暑い時期の温泉は少し大変そう」と感じていませんか。そんな方におすすめなのが、高原や山あいにある避暑地の温泉です。都心部に比べて比較的気温が低い場所も多く、夏でも露天風呂や温泉街散策を楽しみやすいでしょう。
今回は、友だち同士やカップルの夏旅におすすめしたい「温泉×避暑地」の魅力と、東日本エリアの人気温泉地をご紹介します。
更新日: 2026年06月26日
温泉×避暑地の魅力|夏でも涼しく楽しめるおすすめエリア
避暑地で人気の温泉をご紹介。夏でも涼しく楽しめるよう、都心に比べて気温が低いおすすめエリアを厳選しました。土地の魅力や周辺観光、鉄道でのアクセスなども分かります。友だち同士やカップルで特別な癒しの時間を過ごしましょう。
夏でも涼しく楽しめる温泉×避暑地の魅力
夏の温泉旅行に避暑地がおすすめな理由
夏の温泉旅行は、避暑地を選ぶと快適に過ごせます。東日本エリアには、8月でも平均気温が30℃を超えない地域もあり(2025年)、暑さを避けながら温泉を楽しめるのが魅力です 。
温泉で体が温まったあと、涼しい風を感じながら休む時間は、避暑地ならではの楽しみ方です。露天風呂では緑や川の音を感じながら、ゆったりと湯浴みを堪能できます。
また、避暑地の温泉は周辺観光と組み合わせやすい点も魅力です。温泉街の食べ歩きやカフェ巡り、渓谷散策など、滞在そのものを楽しめます。
ここからは、友だち同士やカップルにおすすめしたい、避暑地の温泉を紹介します。
温泉で体が温まったあと、涼しい風を感じながら休む時間は、避暑地ならではの楽しみ方です。露天風呂では緑や川の音を感じながら、ゆったりと湯浴みを堪能できます。
また、避暑地の温泉は周辺観光と組み合わせやすい点も魅力です。温泉街の食べ歩きやカフェ巡り、渓谷散策など、滞在そのものを楽しめます。
ここからは、友だち同士やカップルにおすすめしたい、避暑地の温泉を紹介します。
群馬エリア|湯めぐりや食べ歩きを涼しく楽しめる
群馬県は、草津温泉や四万温泉など、避暑旅に向いた温泉地が多いエリアです。湯畑を中心に温泉街がまとまる草津や、四万川沿いに静かな温泉街が広がる四万など、それぞれ違った雰囲気を味わえます。
首都圏から鉄道とバスを組み合わせてアクセスしやすく、日帰りでの湯めぐりや食べ歩きにもぴったりです。
首都圏から鉄道とバスを組み合わせてアクセスしやすく、日帰りでの湯めぐりや食べ歩きにもぴったりです。
【草津温泉】
出典:https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/portal/
「草津温泉」は、標高1,200メートルの高原に位置する温泉地です。真夏でも30℃以下の日が多く、爽やかな空気が心地よいエリア。「日本三名泉」のひとつに数えられる名湯で、「日本温泉百選」でも長年高い人気を集めています。
湯畑を中心に温泉街がまとまっているため、浴衣での散策や食べ歩きを楽しみやすいのも魅力です。名物の湯もみショーの鑑賞や食べ歩きなど、温泉地の雰囲気を存分に楽しめます。
都心からは、特急「草津・四万」で草津温泉の玄関口「長野原草津口駅」まで直通。そこからバスで約25分です。
湯畑を中心に温泉街がまとまっているため、浴衣での散策や食べ歩きを楽しみやすいのも魅力です。名物の湯もみショーの鑑賞や食べ歩きなど、温泉地の雰囲気を存分に楽しめます。
都心からは、特急「草津・四万」で草津温泉の玄関口「長野原草津口駅」まで直通。そこからバスで約25分です。
【四万温泉】
出典:https://nakanojo-kanko.jp/shima/
群馬県・中之条町にある「四万温泉」は、平安時代に発見されたと伝わる、歴史ある温泉地です。上信越高原国立公園の山あいに位置し、清流・四万川の渓谷を吹き渡る風が涼を運びます。
アニメーション映画に登場する湯屋のモデルといわれる老舗旅館や、「四万ブルー」と名付けられた青が印象的な湖など、見どころが多いのも魅力です。
上野駅から特急とバスを利用して約2時間45分。車窓の景色を眺めながら、移動も旅の一部として楽しめます。
アニメーション映画に登場する湯屋のモデルといわれる老舗旅館や、「四万ブルー」と名付けられた青が印象的な湖など、見どころが多いのも魅力です。
上野駅から特急とバスを利用して約2時間45分。車窓の景色を眺めながら、移動も旅の一部として楽しめます。
長野エリア|人気リゾート地と温泉を一緒に楽しめる
長野エリアには軽井沢をはじめ、避暑地として親しまれてきた温泉地があります。周辺には散策スポットやカフェも多く、温泉と観光を組み合わせて楽しみやすい人気の観光地です。
なかでも軽井沢は、高原の涼しさを感じながら過ごせる国内有数の避暑地です。朝晩は比較的過ごしやすく、早朝の空気に包まれながら露天風呂を楽しむ時間も、夏の温泉旅行ならではの魅力といえるでしょう。
なかでも軽井沢は、高原の涼しさを感じながら過ごせる国内有数の避暑地です。朝晩は比較的過ごしやすく、早朝の空気に包まれながら露天風呂を楽しむ時間も、夏の温泉旅行ならではの魅力といえるでしょう。
【軽井沢】
出典:https://karuizawa-kankokyokai.jp/
軽井沢は、森の緑や浅間山の眺めを楽しめる高原リゾートです。夏でも平均気温は約20~22℃で、涼しさを感じながら温泉や散策を楽しめます。
温泉施設やリゾート宿には、木漏れ日が差し込む露天風呂やレトロな和風建築など個性豊かな宿が揃っています。日帰り入浴から宿泊まで旅のスタイルに合わせて選べる選択肢の多さも、人気エリアならではといえるでしょう。
ショッピングやカフェ巡りのほか、緑を眺めながら朝の散歩を楽しめるのも軽井沢ならではです。温泉と観光をセットで体験したい方にも向いています。
東京からは北陸新幹線で約70分とアクセスしやすく、週末の避暑旅にもおすすめです。
温泉施設やリゾート宿には、木漏れ日が差し込む露天風呂やレトロな和風建築など個性豊かな宿が揃っています。日帰り入浴から宿泊まで旅のスタイルに合わせて選べる選択肢の多さも、人気エリアならではといえるでしょう。
ショッピングやカフェ巡りのほか、緑を眺めながら朝の散歩を楽しめるのも軽井沢ならではです。温泉と観光をセットで体験したい方にも向いています。
東京からは北陸新幹線で約70分とアクセスしやすく、週末の避暑旅にもおすすめです。
【野沢温泉】
出典:https://nozawakanko.jp/hotspring/
「野沢温泉」は、長野県北部の山あいにある温泉地です。冬はスキー客でにぎわい、夏は山間の清々しい空気に包まれます。
この地で外せないのが、13の湯を巡る「外湯めぐり」。熊が傷を癒したと伝わる「熊の手洗湯」や、湯の色が変わるといわれる「真湯」など、個性豊かな温泉に出会えます。散策マップもあり、初めてでも歩きやすいでしょう。
春から夏は、スキー場周辺でトレッキングやマウンテンバイクなども体験できます。
東京からは北陸新幹線とバスで約2時間半。山あいの温泉地で、リフレッシュしてみませんか。
この地で外せないのが、13の湯を巡る「外湯めぐり」。熊が傷を癒したと伝わる「熊の手洗湯」や、湯の色が変わるといわれる「真湯」など、個性豊かな温泉に出会えます。散策マップもあり、初めてでも歩きやすいでしょう。
春から夏は、スキー場周辺でトレッキングやマウンテンバイクなども体験できます。
東京からは北陸新幹線とバスで約2時間半。山あいの温泉地で、リフレッシュしてみませんか。
栃木エリア|アクセスと自然のバランスが良い避暑地
栃木エリアは首都圏からアクセスしやすく、山や川、湖などの自然に触れられるエリアです。山間部にある温泉地では、木々の緑や水辺の風が涼しく、温泉旅をゆったり味わえます。
東北新幹線や特急列車などを利用して訪れやすく、1泊2日の短い旅行でも無理なく巡れます。温泉に加えて、渓谷散策や高原観光まで足を延ばせるのも魅力です。
東北新幹線や特急列車などを利用して訪れやすく、1泊2日の短い旅行でも無理なく巡れます。温泉に加えて、渓谷散策や高原観光まで足を延ばせるのも魅力です。
【鬼怒川温泉】
出典:https://www.nikko-kankou.org/spot/51
「鬼怒川温泉」は、鬼怒川上流の渓谷沿いにある温泉地です。爽やかな川風やせせらぎが心地よく、夏の温泉旅行先としても人気があります。大型旅館も多く、友人同士のグループ旅行でも利用しやすいでしょう。
周辺には世界遺産の「日光東照宮」をはじめ、「鬼怒川ライン下り」、世界の有名建築を25分の1サイズで再現した「東武ワールドスクウェア」など、観光スポットもあります。
東京方面からは特急列車で約2時間、乗り換えなしでアクセスできます。駅周辺に温泉街があるため、鉄道を利用した旅行でも訪れやすいでしょう。
周辺には世界遺産の「日光東照宮」をはじめ、「鬼怒川ライン下り」、世界の有名建築を25分の1サイズで再現した「東武ワールドスクウェア」など、観光スポットもあります。
東京方面からは特急列車で約2時間、乗り換えなしでアクセスできます。駅周辺に温泉街があるため、鉄道を利用した旅行でも訪れやすいでしょう。
【那須温泉】
出典:https://www.nasuonsen.com/
「那須温泉」は、標高約600〜1,200mに位置する高原リゾートエリアです。湿原や牧場、美術館などが点在し、関東近郊で自然に触れながら過ごせる避暑地として親しまれています。
白濁の硫黄泉が湧く「鹿の湯」は、古くから湯治場として知られる名湯。温泉で体を休めながら、日常を離れてリフレッシュしたい方にもおすすめです。
周辺には、カフェやアクティビティ施設、牧場などもあり、温泉とあわせて観光を楽しめます。
東京方面からは東北新幹線とバスを利用し、約2時間でアクセスできます。
白濁の硫黄泉が湧く「鹿の湯」は、古くから湯治場として知られる名湯。温泉で体を休めながら、日常を離れてリフレッシュしたい方にもおすすめです。
周辺には、カフェやアクティビティ施設、牧場などもあり、温泉とあわせて観光を楽しめます。
東京方面からは東北新幹線とバスを利用し、約2時間でアクセスできます。
東北エリア|山間の開放感と涼しさが抜群
東北の山間部には、豊かな緑や渓流に囲まれた温泉地が多くあります。標高の高いエリアでは、夏でも20℃台の日があり、涼しい風を感じながら湯浴みを楽しめるでしょう。
都心から少し離れた自然の中で、山間の開放感や静かな温泉地の雰囲気を味わえます。避暑地らしい涼しさと、落ち着いた温泉時間を求める夏旅にぴったりです。
都心から少し離れた自然の中で、山間の開放感や静かな温泉地の雰囲気を味わえます。避暑地らしい涼しさと、落ち着いた温泉時間を求める夏旅にぴったりです。
【高湯温泉】福島
出典:https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?spot=5692
「高湯温泉」は吾妻連峰中腹に位置し、東北の山間部ならではの涼しさが魅力の温泉地です。すべての温泉が源泉かけ流しで、青みを帯びた乳白色の硫黄泉を楽しめます。
温泉街では一切の鳴り物が禁じられており、昔ながらの湯治場の静けさが漂うのもこの地ならでは。落ち着いた雰囲気の中で過ごせるため、カップルや女子旅に選ばれることが多い温泉郷です。
名勝「不動滝」などの散策に加え、磐梯吾妻スカイラインでのドライブも人気を集めています。
東京からは東北新幹線とバスで約2時間10分。アクセスが良好なのもポイントです。
温泉街では一切の鳴り物が禁じられており、昔ながらの湯治場の静けさが漂うのもこの地ならでは。落ち着いた雰囲気の中で過ごせるため、カップルや女子旅に選ばれることが多い温泉郷です。
名勝「不動滝」などの散策に加え、磐梯吾妻スカイラインでのドライブも人気を集めています。
東京からは東北新幹線とバスで約2時間10分。アクセスが良好なのもポイントです。
【酸ヶ湯温泉】青森
出典:https://sukayu.jp/
八甲田山系の山あい、標高約900メートルに位置する「酸ヶ湯温泉」 は、冷涼な気候と澄んだ空気を感じられる温泉地です。総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」は、酸ヶ湯温泉の歴史を感じさせます。混浴文化が今も残り、柱のない広い空間と白濁した湯が、昔ながらの湯治場の雰囲気を伝えています。
周辺では、八甲田ロープウェーからの眺めや、高山植物を見ながらの自然散策も楽しめます。青森市街へ足を伸ばし、美術館鑑賞を旅程に加えるプランもおすすめです。
東京方面からは、東北新幹線とJRバスを乗り継いで約4時間20分。新青森駅からは宿泊者限定の無料送迎バスも運行しています。
周辺では、八甲田ロープウェーからの眺めや、高山植物を見ながらの自然散策も楽しめます。青森市街へ足を伸ばし、美術館鑑賞を旅程に加えるプランもおすすめです。
東京方面からは、東北新幹線とJRバスを乗り継いで約4時間20分。新青森駅からは宿泊者限定の無料送迎バスも運行しています。
避暑地の温泉旅行をより楽しめる過ごし方
避暑地での温泉旅行をより楽しむなら、貸切風呂の予約と周辺のモデルコースの活用をおすすめします。
貸切風呂は周囲に気兼ねせず、プライベートな空間で過ごせるのが魅力です。避暑地ならではの涼風で火照りを冷ましながら、誰にも邪魔されない時間を満喫しましょう。
また、事前にモデルコースを調べておくと、名所やグルメ、温泉街の散策がスムーズです。特に、チェックイン前後の時間をあらかじめ決めておくと疲れも少なく、ゆったりとしたスケジュールを組みやすいでしょう。
観光や絶景もセットで楽しみたい方へ。以下の記事では、東日本エリアでおすすめの「心を癒す」モデルコースを紹介しています。ぜひ旅行計画の参考にしてみてください。
貸切風呂は周囲に気兼ねせず、プライベートな空間で過ごせるのが魅力です。避暑地ならではの涼風で火照りを冷ましながら、誰にも邪魔されない時間を満喫しましょう。
また、事前にモデルコースを調べておくと、名所やグルメ、温泉街の散策がスムーズです。特に、チェックイン前後の時間をあらかじめ決めておくと疲れも少なく、ゆったりとしたスケジュールを組みやすいでしょう。
観光や絶景もセットで楽しみたい方へ。以下の記事では、東日本エリアでおすすめの「心を癒す」モデルコースを紹介しています。ぜひ旅行計画の参考にしてみてください。
夏こそ避暑地で温泉を楽しもう
夏の温泉は暑いイメージがあるかもしれませんが、避暑地を選べば涼やかな空気の中で湯浴みができます。
露天風呂の開放感や、静かな温泉宿で過ごすプライベートな時間は、友だち同士やカップルの旅行にもぴったりです。避暑地ならではの景観や周辺観光も味わいながら、心と体をゆるめる夏の温泉旅にでかけてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は2026年5月現在のものです。詳細は各公式サイトなどでご確認ください。
各地のくわしい情報はこちらからどうぞ。
露天風呂の開放感や、静かな温泉宿で過ごすプライベートな時間は、友だち同士やカップルの旅行にもぴったりです。避暑地ならではの景観や周辺観光も味わいながら、心と体をゆるめる夏の温泉旅にでかけてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は2026年5月現在のものです。詳細は各公式サイトなどでご確認ください。
各地のくわしい情報はこちらからどうぞ。
この夏のアクティビティは避暑地で涼しく楽しく!
暑さが厳しい昨今の夏においても、日本には涼を感じられる避暑地が多くあります。高原や静かな温泉地、自然豊かな隠れた名所など、この夏は過ごしやすいエリアで観光やグルメを満喫されてはいかがでしょうか。
出典:https://www.eki-net.com/personal/top/index