【2025年】もう迷わない！新庄駅から列車代行バスの乗り方を解説!

JR新庄駅は山形新幹線の終点であり、奥羽本線、陸羽東線、陸羽西線の接続駅として知られる交通の要衝です。その中の陸羽西線は国土交通省が建設する高屋道路の「(仮称)高屋トンネル」工事に伴い、工事終了まで陸羽西線(新庄駅～余目駅・酒田駅)を走行する全列車の運転を取りやめています。また、2024年7月に発生した大雨の影響に伴い陸羽東線(新庄駅～鳴子温泉駅)の運転も取りやめています。このため同区間でバスによる列車代行輸送を実施しています。

JR新庄駅は新幹線と在来線が同じフロアにあり、ホームがすべて繋がっているため、改札は西口側1か所にしかありません。そのため改札を出るとすぐに西口です。

列車から降り、改札を出たところに券売機やみどりの窓口があります。バスによる列車代行輸送のため、乗車する際には乗車券が必要となります。あらかじめ乗車券をお買い求めください。余目駅や酒田駅で列車に乗り換える場合は最終目的地までの乗車券をお買い求めください。車内での精算は行っておりません。また、Suicaなどの交通系ICカードはご利用いただけません。
※運賃は列車運賃と同じです。

JR新庄駅改札口から乗り場までは徒歩約2分です。まずはじめに、西口から外に出て左折します。
※新庄まつり開催期間中は列車代行バスの停留所は西口から東口に変更となります。

タクシーロータリーを道なりに進み、突き当りを右折します。
※新庄まつり開催期間中は列車代行バスの停留所は西口から東口に変更となります。

直進すると目の前に「新庄駅列車代行バス」と表示されたバス停があります。近くには自動販売機があります。
※新庄まつり開催期間中は列車代行バスの停留所は西口から東口に変更となります。

バスには「列車代行」と表示されています。
あらかじめお買い求めいただいた乗車券や定期券を列車代行バス運転手にご提示ください。
※Suicaなどの交通系ICカードはご利用いただけません。
※運行会社や使用するバスの種類は便によって異なります。
※列車代行バス車内にトイレはございません。
※交通事情により、列車代行バスの到着が遅れ、列車へのお乗り換えができない場合があります。
※列車代行バス乗り場は、変更する場合があります。
※新庄まつり開催期間中は列車代行バスの停留所は西口から東口に変更となります。
※リアルタイム運行情報「BusGO! バスロケーションシステム」をご利用いただくことで、列車代行バスの走行位置が確認できます。
※時刻など最新の情報については、JR東日本のホームページをご確認ください。

JR新庄駅から陸羽西線列車代行バスに乗ると、車窓からは山形県を縦断する最上川の景色が広がります。そんな最上川の景色を間近に感じることができる舟下りを体験してみてはいかがでしょうか。
舟からの景色は季節ごとに変わります。春には桜と山々の緑色のグラデーション、夏には新緑を見ながら心地よい風を感じることができます。秋には紅葉、冬には水墨画のような雪景色と、年間を通して雄大な大自然を楽しむことができます。舟下りをしながら船頭さんが舟唄を披露したり、地域の方言をおりまぜながら歴史や自然について解説したりしてくれます。
舟下りは2つの会社、「最上峡芭蕉ライン観光」と、仙人堂に立ち寄ることができる「最上川舟下り義経ロマン観光」が運行中です。列車代行バスからの行き方や運行情報、料金等詳細はホームページをご確認ください。

最上・庄内エリアを結ぶ陸羽西線「列車代行バス」は、2025年4月1日より日中時間帯に新庄から酒田駅まで運行する快速便を増便し、速達性と利便性向上を図っています。ぜひこの機会に自然を満喫できる最上・庄内エリアへ陸羽西線代行バスに乗ってお越しください。

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この記事では、「列車代行バス」の乗り方やおすすめの観光スポットについて紹介しました。JR新庄駅から列車代行バスをご利用の際にはぜひこちらの情報を参考にしてください。

※新庄まつり開催期間中は列車代行バスの停留所は西口から東口に変更となります。
※掲載の内容は2025年7月現在の情報です。