花巻温泉バラ園に行ってみよう！入園料やアクセス、見どころをご紹介

花巻温泉バラ園は、岩手県花巻市にある花巻温泉に併設された美しいバラ園です。約6000株、450種類のバラが植えられており、6月中旬から10月上旬にかけて美しい花々が咲き誇ります。バラの見ごろに合わせて多くの観光客が訪れ、特に「バラまつり」期間中は園内が一層華やかになります。

バラ園の中には写真スポットも多く、特にカップルや家族連れに人気で、バラに関連するイベントや限定グッズもあり、季節ごとの変化を楽しむことができます。
また、バラ園は温泉街に隣接しているため、お花を楽しんだ後は温泉でリラックスすることができ、日帰りでも宿泊でも楽しめる魅力的な観光スポットになっています。

花巻温泉バラ園は季節ごとのバラや季節の花々を楽しむことが出来ます。

花巻温泉バラ園の花の見頃は、5月下旬～6月下旬がバラの最盛期となっており、10月中旬まで多くのバラが見頃を迎えます。6月頃に開催される、「バラまつり」では、園内が一層華やかになります。
6月～10月中旬に、バラ園をライトアップしたナイトローズガーデンも開催しています。
また、温室設備があるため1年を通して楽しむことが出来るバラもあり、冬季にはクリスマスローズの展示販売も実施しています。

園内の花壇には、バラの他にもパンジーやチューリップ、ベゴニアをはじめとする多くの花々を4月～10月まで楽しむことが出来ます。

季節ごとにバラの種類や開花状況が異なるので、何度訪れても違った景色を楽しむことができるのも魅力になっています。詳しいバラの開花状況は、公式HPのバラ園ブログを併せてご確認ください。

●バラ園の中央噴水
バラ園の中心には噴水があり、周囲を色鮮やかなバラが取り囲んでいます。この噴水をバックに撮影すると、壮麗なバラの花々と水の流れが調和した美しい写真が撮れます。
●バラの泉
色鮮やかな風景と芳醇な香りに包まれる、360度ローズビューなフォトスポットです。たくさんのバラに囲まれ、まるで映画のワンシーンのような写真を撮影することが出来ます。
●恋人の聖地サテライト
2016年4月に花巻温泉が恋人の聖地サテライトに選定されました。咲き誇るバラに囲まれて記念撮影ができるスポットとして人気を集めています。
●日時計花壇
宮沢賢治が日時計を中心に設計した花壇といわれており、日時計の周りには様々なバラが植えられています。日時計花壇は、静寂で落ち着いた雰囲気を持っており、ゆったりとした時間を過ごしながら、色とりどりのバラの中で写真を撮影することが出来ます。

花巻温泉バラ園の開園時間や入園料をご紹介します。※開園時間や入園料は季節やイベントによって変動する場合がありますので、公式HPのチェックがおすすめです。

【開園時間】8:00～17:00　※冬季期間は8:00～16:30
【入園料】
・大人(中学生以上)5月下旬～6月下旬：1,000円(税込)/6月下旬～10月上旬：500円(税込)/10月上旬～10月中旬：800円(税込)/上記以外の期間：入園無料
・小人(小学生まで)無料

【電車とバスでのアクセス】
・JR新花巻駅(東北新幹線)から車で約20分。または、JR東北本線の花巻駅から車で約15分です。
・新花巻駅からは、無料送迎バスが運行しており、バスを利用して約20分で到着します。
【車でのアクセス】
・東北自動車道 花巻ICから車で約5分の距離にあります。花巻ICを降りたら、案内標識に従って進むと簡単にアクセス可能で、駐車場も完備されています。
【飛行機でのアクセス】
・いわて花巻空港から車で約15分。空港からはレンタカーを利用するか、バスやタクシーでアクセスすることができます。

花巻温泉バラ園は、季節によって様々なバラを楽しむことができ、バラの香りとともにゆったりと散策できる観光スポットになっています。また、最寄りの駅からもアクセスが良く、周辺にはランチができる場所もあるため、ゆっくり過ごしたいと思った休日に、お出かけの目的地にするにはぴったりの場所になっています。
ぜひ花巻温泉バラ園に足を運び、楽しい一時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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