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JR東日本も撮影に協力した本作品は、台湾に住むジミー（シュー・グァンハン）と、日本人のアミ（清原果耶）が出会う切ないラブストーリーです。他キャストには、ジョセフ・チャン、道枝駿佑、黒木華、松重豊、黒木瞳といった豪華メンバーが勢ぞろい。

①長野編に続き、今回は「②長岡・只見」エリアのロケ地巡りに行ってきました！ジミーが降り立ったJR長岡駅から始まり、アミの地元である只見へ向かうための只見線をレポート！

最後には期間限定のキャンペーン情報も紹介中なのでお見逃しなく！

東京駅から上越新幹線に乗り約1時間30分。JR長岡駅に到着。
ジミーが長岡駅に到着したのは辺りが暗くなったころでしたが、今回のロケ地巡りでは午前8時30分に東京駅を出発したため、長岡駅にお昼前に到着しました。

長岡駅大手口を出て歩き出したジミーが向かったのは「大手通商店街」。
「らーめん つけ麵 招楽」を目印にジミーが歩いた通りを歩きました！

実は映画を見て、真っ先に招楽さんの看板が目に入り、美味しそうだな...と目をつけていたのですが、残念ながら閉店していました。

大手口前にある歩道橋を渡るとすぐにこの商店街にたどり着くことができました！

せっかくなので長岡駅周辺でお昼を食べたいなと色々調べていたら、新潟のご当地グルメ「イタリアン」があることを発見！今回は『フレンド』でいただきました。
中太麵にミートソースがかかっているのですが、食べ応えがあってとっても美味しかったです！
テイクアウトしている方々も多く、地元でも愛されているソウルフードのようです！

アミの地元である只見に向かうために、JR長岡駅から小出駅で只見線に乗り換えます。
小出駅でJR只見線に乗り換え、いよいよ只見に向かって出発！

ジミーが乗車したのはE110系のもう少しレトロな車両ですが、ちょうど到着していたのはE120系の新しい車両でした。

只見線内では、映画のロケ地ということで、ロケ地限定のオリジナルポスターも掲出されていました！
都内では見ることができないオリジナルポスターなので、乗車中ポスターを見ながらこんなシーンもあったなと映画を思い返していました。

そして、念願の只見駅に到着！！
アミの地元に着いたぞ～！と心の中で叫びながら電車を降りました。

只見駅を降り向かったのは、只見駅の目の前にある「只見町インフォメーションセンター」。
なんと、只見町さまオリジナルの「映画ロケ地巡りマップ（100円）」を販売しています！
「オリジナルポストカード（1,320円）」も販売していたので、記念にどちらも購入しました！

只見駅周辺には映画ポスターや装飾がまだまだたくさんありましたが、これからロケ地巡りをするよという方もいらっしゃるかと思いますので、写真は敢えて載せないでおきます！

せっかくなので只見線を完乗し、終点会津若松駅まで乗車することに！
素敵な景色を見ることができるのはもちろんですが、乗車中は地元の自治体さんがガイダンスしてくれたり、地元名物の車内販売があったりと、退屈さを感じる暇なくあっという間に時間が過ぎていました。
（ガイダンスでは「あの建物が映画の撮影に使われました！」と教えてくださる場面もありました。）

なんと！会津若松駅に向かう途中にある会津川口駅で、ジミーが乗車していたE110系に遭遇！
ちらっと外から見ることができましたが、カーテンがついていてコレコレ～！と思わず口走ってしまいました。

そして会津若松駅に到着。
さすがにお腹がすいたな...ということで、ここでもご当地グルメをリサーチ！

会津若松駅から徒歩2分のところに、創業120年の『マルモ食堂』を発見したので、一番人気の「ソースかつ丼」をいただきました。
さくさく衣のシンプルなかつ丼に味がしっかりしたソースがかかっていて、ぺろっと完食してしまいました！

帰りは会津若松駅から郡山駅へ向かい、東京駅行きの新幹線に乗車！
実は24年3月デビューのE8系にどうしても乗りたくて、このロケ地ルートにしました！
（E8系だからか、行きよりも帰りのほうが混雑していました。）

只見線は絶景が見られる路線としても大人気ですが、只見線を見つけると必ず手を振ってくださる地元の方々の温かさにも触れることができ、改めてとても素敵な路線だなと感じました。

長岡・只見エリアのロケ地巡りもとってもおすすめです！

只見線内で見かけたオリジナルポスターにも告知があった通り、5/29（水）まで、ジミー役シュー・グァンハンさんとアミ役清原果耶さんのサイン入りポスターが抽選で当たるキャンペーンを開催中！
ぜひ応募してみてくださいね！