EF65形電気機関車は、国鉄が1965年に開発した、直流用電気機関車です。
EF65形には、さまざまな種類がありますが、大きく分けると3つに分類されます。
・ブルートレイン牽引用とした500番台(P形)
・重量のある貨物列車を高速で牽引するための装置を搭載した500番台(F形)
・貫通扉を付け耐雪耐寒装備を強化するなどの改良を加えた1000番台(PF形)
3つの分類の機関車が製造され、寝台列車から貨物列車の牽引まで、幅広く活躍しました。
更新日: 2024年11月20日
憧れの電気機関車の運転席に乗車できる「ヘッドマーク付き機関車見学会」が開催!
東京都北区(最寄り駅:山手線田端駅)にある田端統括センター(旧田端運転所)で、2024年3月30日(土)、31日(日)に東海道本線や東北本線などを駆け抜けたEF65形電気機関車またはEF81電気機関車を見学・撮影することができる「ヘッドマーク付き機関車見学会」が開催されます。今回のイベントは、懐かしいヘッドマークを装着した電気機関車の運転席に乗車し、機器の操作ができるほか、撮影も可能な内容になっています。今回の記事では、EF65形、EF81形の歴史を振り返り、現在の運用についてと、今回のイベントのオススメポイントについてご紹介致します。
電気機関車見学会で見学・撮影ができる車両は?
EE65形電気機関車とは
EF81形電気機関車とは?
1969年に50 Hzおよび60 Hzの交流電化区間と直流電化区間を直通して走行できる電気機関車として登場し、164両が製造されました。登場後は、東北本線や常磐線、羽越本線の貨物列車、寝台特急や客車普通列車などの牽引機関車として活躍しましたが、寝台特急の減少や、新型の貨物列車牽引用電気機関車の投入により運用が減り、現在活躍しているEF81は僅かとなっています。
寝台特急牽引機からの引退 現在の運用は?
新幹線の延伸や高速バスの台頭により機関車が牽引する寝台列車が無くなり、EF65形、EF81形の活躍の場が減り、現在の運用は貨物列車や臨時列車、工事列車の牽引機としての活躍が中心となりました。
貴重になった電気機関車を見学・撮影ができる「ヘッドマーク付き機関車見学会」開催!夜間開催も!
■商品名
田端統括センター(旧田端運転所)ヘッドマーク付き機関車見学会
■開催日
2024年3月30日(土)、31日(日)
■販売ショップ
JRE MALL 首都圏本部ショップ
■イベント参加価格
160,000円(税込)【夜間開催 高校生以上1組限定(4名さま以内)】
120,000円(税込)【日中開催 高校生以上1組限定(4名さま以内)】
35,000円(税込)【日中開催 高校生以上1組限定(各回3名開催)】
■販売期間
2024年3月28日(木)12時00分まで ※定員に達し次第終了
田端統括センター(旧田端運転所)ヘッドマーク付き機関車見学会
■開催日
2024年3月30日(土)、31日(日)
■販売ショップ
JRE MALL 首都圏本部ショップ
■イベント参加価格
160,000円(税込)【夜間開催 高校生以上1組限定(4名さま以内)】
120,000円(税込)【日中開催 高校生以上1組限定(4名さま以内)】
35,000円(税込)【日中開催 高校生以上1組限定(各回3名開催)】
■販売期間
2024年3月28日(木)12時00分まで ※定員に達し次第終了
<オススメポイント!>
① 寝台列車を多数けん引していた電気機関車の運転席でマスコンハンドル、ブレーキ操作等を田端統括センターの現役乗務員と体験することができます。
② 見学会の間は、電気機関車の外観、運転席等の写真を少人数で撮影ができます。
③ 機関車へのヘッドマーク掲出を予定しています。(掲出するヘッドマークは当日発表とさせていただきます)
④ 掲出するヘッドマークは見学する機関車に由来したものを4点掲出する予定です。
※ 見学できる機関車の形式は当日発表とさせていただきます。ご了承の上、お申し込みください。
※機関車を運転することはできません。
※機関車の外観、運転席での撮影が可能です。
※屋外での開催ですが撮影会ではないため光線状態は加味していませんのでご了承ください。
① 寝台列車を多数けん引していた電気機関車の運転席でマスコンハンドル、ブレーキ操作等を田端統括センターの現役乗務員と体験することができます。
② 見学会の間は、電気機関車の外観、運転席等の写真を少人数で撮影ができます。
③ 機関車へのヘッドマーク掲出を予定しています。(掲出するヘッドマークは当日発表とさせていただきます)
④ 掲出するヘッドマークは見学する機関車に由来したものを4点掲出する予定です。
※ 見学できる機関車の形式は当日発表とさせていただきます。ご了承の上、お申し込みください。
※機関車を運転することはできません。
※機関車の外観、運転席での撮影が可能です。
※屋外での開催ですが撮影会ではないため光線状態は加味していませんのでご了承ください。
【レポート】過去の見学会の様子は?
少人数の開催であるため、電気機関車をゆっくりと撮影することができます。色んなアングルから思う存分撮影できるので、安心です。
現役乗務員とコミュニケーションをとりながら、普段気になっていることを質問したり、乗務員に記念撮影してもらうことも可能です!
電気機関車見学会に参加するには?
JR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」では、貴重になった車両の撮影会や、普段ゆっくりと撮影することができない車両の撮影会などの鉄道イベントを随時発売しております。
JRE MALLでの参加チケット購入者限定の撮影会で、思う存分推しの車両の撮影をしてみませんか?
詳しくは、以下のリンクからご確認ください。
JRE MALLでの参加チケット購入者限定の撮影会で、思う存分推しの車両の撮影をしてみませんか?
詳しくは、以下のリンクからご確認ください。
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