【スコーンの簡単レシピ・作り方】自宅でアフタヌーンティーや優雅なコーヒータイムを楽しみたい方必見！

ホテルのアフタヌーンティーやカフェのコーヒーのお供など、日常のお菓子からリッチな体験まで演出してくれるスコーン。スコーンはパン菓子の一種で、16世紀ころイギリス・スコットランドが発祥と言われています。
基本的には小麦粉から作られるものが多いですが、近年は米粉を使ったグルテンフリーのものもあり、ご自宅で作る際もこだわった材料で作られる方も多くいらっしゃいます。

そんな大人気のスコーンですが、作り方にはイギリス式とアメリカ式の2種類があるのはご存じでしょうか。

イギリス式のレシピは、小麦粉やバター、ベーキングパウダー、牛乳を使い、丸い形に焼いたシンプルなもの。
18世紀ころから上流階級の貴族がアフタヌーンティーをする際には、紅茶とともに欠かせない存在として楽しまれていました。
甘さ控えめで、クロテッドクリームやジャムをつけていただくのがイギリス流。特にRodda's（ロダス）のクロテッドクリームは有名で、濃厚なミルクで作られたクリームをたっぷり付ければ、本場イギリスのアフタヌーンティーの雰囲気を楽しむことができます。

一方、アメリカ式のスコーンは、アメリカンカフェなどで売られている三角の型をしたスコーンです。生地にチョコレートやナッツを混ぜ込んだものもあり、素材の甘さとザクザクとした食感が特徴です。
甘いスイーツなので、苦めのコーヒーのお供にぴったりです。

クロテッドクリームなどと一緒に楽しめる伝統的なイギリス式、コーヒーのお供に甘さと食感がクセになるアメリカ式。
どちらの作り方も合わせるものや食べ方によっていろいろな楽しみ方ができます。

スコーン発祥の地である、イギリス式の基本的なスコーンの作り方をご紹介します。

■材料
薄力粉　200g
砂糖　30g
塩　ひとつまみ
ベーキングパウダー　8g
無塩バター　50g
牛乳　100g
薄力粉（打ち粉用）適量

■準備
バターを1cm角にカットし、冷蔵庫で冷やす。オーブンを200℃に予熱しておく。

■作り方
1．ボウルに薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れて混ぜる。
2．1によく冷えたバターを入れ、スケッパーやドレッジでバターを切るように粉と混ぜ合わせる。
3．バターの塊がなくなったら、バターと粉を両手で擦るようにしながらなじませる（手の温度でバターが溶けないように注意する）。
4．牛乳を加え、ヘラで混ぜる。粉っぽさが残る程度でやめる。
5．生地を折りたたむように練る。生地の粉っぽさがなくなり、まとまるくらいが目安。
6．生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
7．冷蔵庫から生地を出し、打ち粉をした台に置き、めん棒で2cmの厚さになるまで伸ばす。
8．丸い型で生地を抜く。余った生地は折りたたみ、めん棒で2cmの厚さに伸ばして再び型抜きする。最後に残った生地は、手で丸める。
9．オーブンシートを敷いた天板に型抜きした生地を並べ、表面に薄く牛乳（分量外）を塗る。
10．200℃に予熱しておいたオーブンで15〜20分焼いて完成。焼き上がったスコーンは、ケーキクーラーに置いて粗熱を取る。

素材にこだわり、焼き立てを食べられるのが自宅で作るスコーンの良さですが、おいしいスコーンを食べられるもう一つの方法として、ふるさと納税の活用があります。ふるさと納税で頼めば、厳選された素材やレシピにこだわってプロが作ったスコーンを自宅で堪能できるのです。

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をすると、その自治体から寄付金に応じた返礼品を受け取ることができる制度のこと。寄付した金額が2,000円を超える場合、ワンストップ特例の申請や確定申告をすれば所得税の還付や翌年の税金控除も受けられる、とてもお得な制度なんです。

ここからは、ふるさと納税でもらえる素材やレシピにこだわったスコーンの返礼品をご紹介します。

こちらは小麦や乳製品を使用せず、大豆やお米を使って作られたスコーンの返礼品。
「プレーン、チョコ、クルミ、ごま、ソイミルクティー」の5種があり、トースターで温めることで、外はザクザク、中はしっとり食感を楽しめます。

米粉のスコーンをお探しの方、小腹が空いたときのおやつをお探しの方にはおすすめの一品です。

【返礼品名】米粉のおやつ グルテンフリーお米のスコーン20個セット
【寄付金額】10,000円
【内容】
・プレーン　4個
・チョコ　4個
・クルミ　4個
・ごま　4個
・ソイミルクティー　4個

こちらは地元、山梨県都留市で子供たちに親しまれている手作りのスコーンを、たっぷり1kgお届けする返礼品。くるみやチョコレートが入っており、単体でもティータイムやおやつタイムに大活躍！
温めるとより一層味が引き立ち美味しくいただけます。

大容量の1kg入りなので、家族みんなで食べられますね。

【返礼品名】おばあちゃん直伝の手作りおやつ　スコーンのボリュームパック
【寄付金額】13,000円
【内容】1個当たり約25g×40個

甜菜糖（てんさいとう）や栃木県産の卵など、素材にこだわったお菓子作りをしている「五弁乃華本舗BAKESHOP」のスコーン。

伸ばした生地をぐるぐると巻いたことでパイのような食感を楽しめる「ぐるぐるスコーン」（プレーン、チョコチップ、アップル、イチゴ）としっとりとした生地で食べ応えのある食感が特徴の「しかくスコーン」（クランベリー、オレオサンド）の計6種類のスコーンを食べ比べられます。

スコーンは冷凍で届き、食べる分だけ解凍するのがおすすめ。食べる際は、電子レンジ（600W）で10〜20秒間加熱、またはトースターで1〜2分間温める美味しく食べられます。
ミネラル豊富な北海道産の甜菜糖で作られたスコーン。素材の良さを感じながらご賞味ください。

【返礼品名】手作りスコーン6種おためし食べ比べセット
【寄付金額】9,000円
【内容】
＜ぐるぐるスコーン＞ プレーン、チョコチップ、アップル、イチゴ
＜しかくスコーン＞ クランベリー、オレオサンド

新潟県柏崎市のカフェ「TEA ENSEMBLE（ティーアンサンブル）」のオリジナルスコーンとリーフタイプのブレンドティーのセット。スコーンはプレーン、香り豊かな柏崎高柳産のヨモギ、えぐみの少ない柏崎高柳産のくるみの3種類です。

スコーンを美味しくいただける温め方や紅茶の入れ方が書かれたレシピも付属しているので、ご自宅で簡単にアフタヌーンティーを楽しむことができます。

【返礼品名】[OLD]TEA ENSEMBLE スコーン（３種）・紅茶（1種）セット
【寄付金額】11,000円
【内容】
・プレーンスコーン：5個
・ヨモギと甘納豆のスコーン：2個
・くるみとアールグレイのスコーン：3個
・アンサンブルブレンドティー（リーフタイプ）：50g

バターや卵を使わず、北海道別海町の牛乳をぜいたくに使用したミルクスコーンのセット。甘さ控えめで、外はカリッ、中はしっとりとした生地が特徴です。北海道別海町の誇るミルクの香りが口いっぱいに広がり、ご自宅にいながらイギリスと北海道別海町の大自然を感じられる一品。
そのまま食べるのはもちろん、バターやジャム、クロテッドクリームなどを付けてもおいしくいただけます。

【返礼品名】Milk Scone（プレーン1種×6個）
【寄付金額】10,000円
【内容】Milk Scone（プレーン1種×6個）

この他にも、ふるさと納税で頼めるスコーンの返礼品は色々！

組み合わせる食材やトッピングで、軽食にもおやつにもなるなど、さまざまな楽しみ方ができるスコーン。今回は、イギリス式とアメリカ式の作り方の違いと、基本的なスコーンのレシピ（イギリス式）をご紹介しました。ふるさと納税の返礼品には、素材や作り方にこだわった地元ならではのスコーンがあり、冷凍庫にストックしておけば、いつでも食べたいときにすぐに食べられるのがうれしいですね。

ふるさと納税でスコーンを頼むなら、JR東日本が運営するサイト「JRE MALLふるさと納税」がおすすめです。JRE MALLふるさと納税は、寄付額に応じてJRE POINTが貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円で寄付に使うことも可能。さらに、ビューカードで寄付をすれば、いつでも最大3.5％ポイントが還元されてとってもお得なんです。

ぜひふるさと納税を活用し、朝食やティータイムをグレードアップしてくれるおいしいスコーンを味わってみませんか。