素材を生かしたシンプルな材料を使って自宅で簡単にできるいちごジャムのレシピ

そのまま食べてもおいしいいちご。程よい大きさに甘酸っぱさがクセになり、ついつい口に運んじゃうなんて方も多いはず。
そんなフレッシュで甘酸っぱいいちごの味をギュッと閉じ込めたジャムもまた格別。
まずはいちごジャムの基本的なレシピを紹介します。ジャムにする際は、果肉が赤い、よく熟したいちごを選ぶのがポイントです。

■材料
いちご　600g（2パック）
砂糖（グラニュー糖）300g
レモン果汁 大さじ1

■下準備
いちごは水洗いし、水気をよく拭き取っておく。

■作り方
1．いちごのヘタを切って縦に半分にカットする。
2．ボウルに1と砂糖、レモン果汁を入れ、いちご全体に砂糖が行き渡るようにゴムベラなどでさっくり混ぜる。ラップをかけて、1時間から一晩置き、いちごから水分が出るのを待つ。
3．染み出た水分ごと2のボウルの中身をすべて鍋に移し、強めの中火にかける。煮立ったら焦がさないように木ベラで混ぜながら15分ほどさらに煮る。アクは丁寧に取りましょう。
4．小さな気泡が大きな泡に変わり、とろみがついたら火を止めていちごジャムの完成。

■いちごジャム作りのポイント
ジャム作りは弱火でコトコト煮込むイメージがありますが、最近のレシピの傾向は強めの火力で短時間で煮詰めて、いちごのフレッシュ感を残すスタイルが人気です。アクを取ると透明感のあるジャムに仕上がります。

いちごの甘い香りを楽しみながら鍋でぐつぐつ煮るのもいいですが、より手軽にいちごジャムを作りたい人は電子レンジを活用するのも方法の一つです。

■作り方
1〜2　基本のレシピと同じ。
3．ラップを外したボウルを電子レンジに入れて、600wで7分間加熱する。途中吹きこぼれそうになったら加熱をいったん止める。泡が落ち着くのを待って、引き続き加熱する。
4．アクが出たら取り除き、中身をかき混ぜて4の工程を3回くり返す。
5．少し冷ましたら、とろみ具合を確認する。いちごジャムがちょうどよいとろみになっていたら、保存瓶に移す。

■電子レンジを使ったいちごジャム作りのポイント
電子レンジで加熱する際の吹きこぼれを防ぐために、大きめの耐熱ボウルを使いましょう。

いちごジャムの保存期間は冷蔵庫で10日から2週間ほど。スレッシュさを損ねないようなるべく早く食べきりたいですね。

2週間以上保存したい場合は、より保存容器の取り扱いに注意して。瓶と蓋はあらかじめ煮沸消毒しておき、完成した熱いいちごジャムを口ギリギリまで入れ、密閉して保存しましょう。保存容器の瓶や蓋は煮沸消毒の熱に弱いものもあるので、耐熱温度を確認しておくことが重要です。

煮沸消毒時の瓶や蓋、つくりたてのジャムはかなり熱いので取り扱う際はやけどに気をつけましょう。

自作のいちごジャムのおいしさは言うまでもありませんが、よりフレッシュないちごで作られたプロフェッショナルのジャムもまた格別。シンプルな材料だからこそ、素材のおいしさが際立ちます。そんなおいしいいちごジャムは、ふるさと納税の返礼品でも手に入ります。

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をし、寄付金に応じた返礼品を受け取ることができる制度のこと。寄付した金額が2,000円を超える場合、ワンストップ特例の申請や確定申告をすれば所得税の還付や翌年の税金控除も受けられる、とてもお得な制度です。

また、ふるさと納税なら全国各地の特産品から選ぶことができるので、数あるブランドいちごや名産地などから自分で選択したものを楽しむことができるんです。
さっそく、ふるさと納税でもらえるいちごジャムの返礼品をご紹介します。

福岡県うきは市のいちご農家が手がけた「あまおう」をたっぷり使ったジャム。粒が大きいあまおうの果肉をしっかり味わえるため、トーストに乗せるだけでも朝食がグレードアップすること間違いなし。

1瓶150gが3個届くので、たっぷり塗って味わえますね！

【返礼品名】eto farm のいちごジャム (あまおう使用) 150g×3個
【寄付金額】8,000円
【内容】いちごジャム150g×3個

京都府舞鶴市で収穫された「よつぼし」をメインに使用し、「章姫」などの品種を組み合わせたジャム。地元の八百屋さんが作っていると聞くと、よりおいしそうに感じられますよね。
原材料は、いちご、砂糖、レモン果汁、国産のりんご由来のゲル化剤のみ。アイスやヨーグルトに入れても良いアクセントになりそうです！

【返礼品名】いちごジャム 900g （300g×3瓶）
【寄付金額】11,000円
【内容】300g×3瓶

千葉県山武市のいちご園が作ったいちごジャムの5個セットです。

2017年に市場デビューを果たした「チーバベリー」と通称「黒いちご」と呼ばれる高級品種「真紅の美鈴」を使ったいちごジャム2種類の詰め合わせセット。甘さに加え、ほどよい酸味のあるチーバベリーと糖度が高く酸味の少ない真紅の美鈴をジャムで食べ比べるのも楽しそうです。

【返礼品名】【希少品種】いちご園が作った手づくりいちごジャム5個
【寄付金額】15,000円
【内容】
・チーバベリーいちごジャム　150g×2個
・真紅の美鈴いちごジャム　150g×3個

「志宝いちご」は、「よつぼし」と「とちおとめ」の品種を組み合わせ、土壌微生物とIT技術を使って成育された石川県宝達志水町（ほうだつしみずちょう）産のいちごです。甘酸っぱい味はもちろん、栽培しているハウスいっぱいに広がる品のある華やかな香りも志宝いちごの魅力です。

スーパーで買ういつものジャムの置き換えに、宝達志水の「志宝いちご」はいかかでしょうか？

【返礼品名】濃厚志宝いちごジャム　6個入り
【寄付金額】16,000円
【内容】130g×6個

いちごの甘酸っぱい風味と食感を楽しめるいちごジャム。乳製品との相性もいいので、ヨーグルトはもちろん、牛乳で割る、バニラアイスに乗せるなど、さまざまな食材と組み合わせられそうです。

ふるさと納税でいちごのジャムを頼むなら「JRE MALLふるさと納税」がおすすめです。
JRE MALLふるさと納税は、JR東日本が運営するふるさと納税サイト。東日本エリアだけでなく全国の返礼品を受け取れるのはもちろん、寄付額に応じてJRE POINTが貯まります。
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