2022年、CITIZENから鉄道開業150年を記念した限定モデルとして発売された「アナデジテンプ」。
元々「アナデジテンプ」は、1980年代に登場したレトロフューチャーなデザインが特徴のCITIZENの腕時計モデルです。角形の腕時計の中には、温度を測るセンサーが盛り込まれているほか、アナログとデジタルが組み合わされた文字盤デザインになっています。
この「アナデジテンプ」の世界観をベースに、鉄道とコラボして製作されたのが、鉄道開業150周年記念ウオッチの第1弾「1号機関車」「中央線201系」「山手線E235系」の3つの鉄道時計です。
こちらは「シチズンウオッチ オフィシャルサイト」と「TRAINIART JRE MALL店」で受注生産されました。
更新日: 2024年11月20日
【鉄道時計】シチズン アナデジテンプ「485系特急ひたち」「24系25形北斗星」「E26系カシオペア」が発売!
2022年に鉄道開業150周年記念して販売されたCITIZENの「アナデジテンプ」鉄道腕時計。「1号機関車」「中央線201系」「山手線E235系」などの、人気車両をモチーフにしたデザインは、車両のカラーや外装の特徴が取り入れられ、多くの鉄道ファンの心を鷲掴みにしました。
それから約1年、待望の第2弾が登場!今回は「上野駅開業140周年」をテーマに、「485系特急ひたち」「24系25形北斗星」「E26系カシオペア」モデルの鉄道腕時計が発売!
この記事では、鉄道腕時計の魅力をお伝えします!
2022年、鉄道開業150周年記念して販売されたCITIZENの「アナデジテンプ」
2023年、待望の第2弾が登場!今回のテーマは「上野駅開業140周年」
上野駅開業から140周年を迎えたことを記念して製作されたのが、第2弾に当たる「上野駅開業140周年記念 シチズン アナデジテンプ」です。
上野駅は、1883(明治16)年7月28日に日本鉄道上野駅~熊谷駅間に開通した高崎線の駅として開業しました。
東京と東北を結ぶ要所として「北の玄関口」と呼ばれ、かつては「北斗星」や「カシオペア」「はくつる」「あけぼの」「能登」など多くの寝台列車や急行・特急列車が発着していました。今では長距離の都市間輸送の役目は大部分を新幹線が受け継いでおり、東北・上越・北陸・北海道・山形・秋田新幹線が日々上野駅を行きかっています。
「上野駅開業140周年記念 シチズン アナデジテンプ」では、上野駅を発着する特急列車の中でも特に人気の高かった「485系特急ひたち」「24系25形北斗星」「E26系カシオペア」がモチーフになっています。
上野駅は、1883(明治16)年7月28日に日本鉄道上野駅~熊谷駅間に開通した高崎線の駅として開業しました。
東京と東北を結ぶ要所として「北の玄関口」と呼ばれ、かつては「北斗星」や「カシオペア」「はくつる」「あけぼの」「能登」など多くの寝台列車や急行・特急列車が発着していました。今では長距離の都市間輸送の役目は大部分を新幹線が受け継いでおり、東北・上越・北陸・北海道・山形・秋田新幹線が日々上野駅を行きかっています。
「上野駅開業140周年記念 シチズン アナデジテンプ」では、上野駅を発着する特急列車の中でも特に人気の高かった「485系特急ひたち」「24系25形北斗星」「E26系カシオペア」がモチーフになっています。
①アナデジテンプの鉄道腕時計「485系特急ひたち」
「特急ひたち」は1969年に上野駅~平駅(現いわき駅)間を運転する列車として営業を開始しました。
485系での「特急ひたち」は、1972年に登場しました。1998年に、その後デビューした651系やE653系に置き換えられるまで、約四半世紀に渡って活躍しました。
485系での「特急ひたち」は、1972年に登場しました。1998年に、その後デビューした651系やE653系に置き換えられるまで、約四半世紀に渡って活躍しました。
ケースはバンドと同じくシルバーが使われ、中の時計盤の部分には国鉄特急のアイデンティティーである赤色とクリーム色が、プレートの部分には、ボンネット部分を横から見た時の車体帯とJNRのロゴマークデザインが配されています。
アナログの分針、秒針の部分は計器盤をイメージしたデザインになっています。
アナログの分針、秒針の部分は計器盤をイメージしたデザインになっています。
商品名:上野駅開業140周年記念 シチズン アナデジテンプ 485系(特急ひたち)
販売価格:41,800円(税込)
販売価格:41,800円(税込)
②アナデジテンプの鉄道腕時計「24系25形北斗星」
「北斗星」は1988年に青函トンネルの開業に合わせて、上野駅~札幌駅間の1,214.7kmを片道約16時間かけて結ぶ列車として営業を開始しました。食堂車やロビーカー、個室寝台が連結されていました。
2015年まで約27年に渡って活躍しました。
2015年まで約27年に渡って活躍しました。
ケースには車体色の濃い青色、バンドには夜をイメージした黒色が使われ、中の時計盤の部分には寝台列車のアイデンティティーであるブルーとゴールドが、プレートの部分には、ロビーカーのロゴデザインが配されています。
アナログの分針、秒針の部分は計器盤をイメージしたデザインになっています。
アナログの分針、秒針の部分は計器盤をイメージしたデザインになっています。
商品名:上野駅開業140周年記念 シチズン アナデジテンプ 24系25形(北斗星)
販売価格:44,000円(税込)
販売価格:44,000円(税込)
③アナデジテンプの鉄道腕時計「E26系カシオペア」
「カシオペア」は既に運行されていた「北斗星」のさらなる上をいくサービスを提供するフラグシップ車両として、1999年に上野駅~札幌駅間で営業を開始しました。車両はラウンジカーを除き、全てが2階建て車両の構造になっていることが特徴です。
1号車の車端部にはカシオペアスイート(展望室タイプ)と呼ばれ、車端部の景色を独り占め出来る平屋構造の個室があることも特徴で、1室のみという希少性も相まって寝台券の確保は困難を極めました。
2016年に定期列車としては運行を終了しており、現在は団体専用列車「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」として運行されています。
1号車の車端部にはカシオペアスイート(展望室タイプ)と呼ばれ、車端部の景色を独り占め出来る平屋構造の個室があることも特徴で、1室のみという希少性も相まって寝台券の確保は困難を極めました。
2016年に定期列車としては運行を終了しており、現在は団体専用列車「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」として運行されています。
車体色のシルバーと時計本体・バンドのシルバーが上手く調和しており、プレートには車体側面の5色カラーが配されています。
右上の秒針部分には、ヘッドマークの星のデザインがアクセントとして使われています。
右上の秒針部分には、ヘッドマークの星のデザインがアクセントとして使われています。
商品名:上野駅開業140周年記念 シチズン アナデジテンプ E26系(カシオペア)
販売価格:41,800円(税込)
販売価格:41,800円(税込)
販売店舗は、
・TRAINIART JRE MALL店
・CITIZEN オンラインサイト
の2か所のみです。
さらに!以下の店舗で商品サンプルの展示、試着体験を行えます!
2023年12月13日(水)~
・ミュージアムショップ TRAINIART 鉄道博物館店
・TRAINIART TOKYO グランスタ
・のもの 上野店
2023年12月26日(木)~
・シチズン フラッグシップストア
第1弾の時と同じく受注生産で、申し込みの受付は2024年1月28日(日)23時59分までです。
なお、商品のお届けは、2024年の7月下旬以降です。
予定数量に達し次第販売終了のため、気になる方はお早めに!
・TRAINIART JRE MALL店
・CITIZEN オンラインサイト
の2か所のみです。
さらに!以下の店舗で商品サンプルの展示、試着体験を行えます!
2023年12月13日(水)~
・ミュージアムショップ TRAINIART 鉄道博物館店
・TRAINIART TOKYO グランスタ
・のもの 上野店
2023年12月26日(木)~
・シチズン フラッグシップストア
第1弾の時と同じく受注生産で、申し込みの受付は2024年1月28日(日)23時59分までです。
なお、商品のお届けは、2024年の7月下旬以降です。
予定数量に達し次第販売終了のため、気になる方はお早めに!
シチズン アナデジテンプ 鉄道時計の購入先
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