【東北歴史文化講座】第19回のテーマは「秋田」「ナマハゲ」。オンライン講座や現地ツアーも開催

JR東日本が主催する「東北歴史文化講座」。日本の歴史、文化史において独特な発展を遂げてきた東北にこそ、未知なるおもしろさに満ちたこの国の魅力が詰まっています。「東北歴史文化講座」は、そんな東北エリアの「歴史」「文化」を独自性のあるテーマで掘り下げ、多角的な視点から捉えることで知られざる日本を再発見します。

第19回の舞台は「冬の秋田」！テーマは「ナマハゲ」！
秋田は伝統行事・芸能の宝庫で、各地に伝わる祭り・行事は、年間 800 を数えるといわれています。
それらの多くは農耕に由来し、北東北に位置する秋田の風土を色濃く反映しています。
なかでも「男鹿のナマハゲ」は全国的に知られていますが、謎の多い行事です。
第19回ではユネスコ無形文化遺産にも登録されているナマハゲ行事を軸に、秋田に伝わる民俗の特色を掘り下げます。

2024年11月17日（日)に、秋田県民俗芸能協会会長、鶴ヶ崎神社宮司の齊藤壽胤（じゅいん）講師をお招きし、「大人の休日倶楽部」趣味の会講座として「神々と生きる町、秋田の民俗学入門～ナマハゲはどこから来るか～」を開催しました。
当日は約70名のお客さまに参加いただき、会場は満席。
講座も熱が入り時間ぎりぎりまで秋田の民俗学やナマハゲについてご説明いただきました。
当日の講座の模様は12月13日（金）11時に「東北歴史文化講座」サイト内にアップを予定しています！
動画視聴には受講登録が必要となります。（受講登録は無料です）
ぜひご登録をお願いします。

講座後は別室で、【東北歴史文化講座連動ツアー】齊藤講師同行で学ぶ2日間！神々と生きる町、秋田の民俗と勇壮な「なまはげ柴灯まつり」で巡るおすすめスポットの動画撮影！
講師の解説で、各スポットの魅力が存分に伝わる内容となっています！
12月13日（金）から期間限定で「東北歴史文化講座」ホームページで公開します。
ぜひご覧ください！

今回紹介した「神々と生きる町、秋田の民俗学入門～ナマハゲはどこから来るか～」のオンライン講座や、駅たびコンシェルジュでのコラボイベント、講師が同行する現地ツアーなども実施します。
「秋田の民俗学」そして「ナマハゲ」の理解を深められる内容を予定していますので、ぜひご参加ください！

2024年11月17日（日)に実施した「神々と生きる町、秋田の民俗学入門～ナマハゲはどこから来るか～」をオンラインで公開します。
また、これまでに実施した「東北歴史文化講座」のオンライン講座も視聴可能です。
ぜひ受講登録（無料）をしていただきご視聴ください。

東北歴史文化講座コラボイベントでは、東北歴史文化講座のオンライン講座「神々と生きる町、秋田の民俗学入門～ナマハゲはどこから来るか～」の一部を動画でご覧いただくほか、講座にあわせて特別設定される旅行ツアーの魅力をご紹介します。
また、コンシェルジュがおすすめする秋田の冬の観光情報をご紹介するほか、イベント後は秋田への旅行相談も受け付けます。ぜひご参加ください。

場 所：駅たびコンシェルジュ新宿東口、池袋、柏、川崎、立川、船橋、 福島、仙台、山形、盛岡、青森、新潟
参加費用：無料
申込方法：インターネットにて受け付けます
※開催日は駅たびコンシェルジュの店舗により異なりますので、以下のリンク先からご確認ください。

各会場、集客状況次第では予約ができない場合もございます。

「神々と生きる町、秋田の民俗学入門～ナマハゲはどこから来るか～」で講師をつとめた齊藤氏がツアーに同行したツアーを実施します。
秋田県男鹿市の「なまはげ館」や「男鹿のナマハゲ」の由来の一つとなった石段が残る「赤神神社 五社堂」などを巡り「男鹿のナマハゲ」や秋田に伝わる民俗について学ぶことができます。
また、真山神社境内で行われる「なまはげ柴灯まつり」もご案内！迫力のあるナマハゲ乱舞をお楽しみいただけます。

集客状況次第では予約ができない場合もございます。

この記事では。JR東日本が主催する「東北歴史文化講座」の「冬の秋田」を舞台にした第19回の講座の内容や関連するイベント等を紹介しました。「東北歴史文化講座」ではこれまでも東北のさまざまな地域を独自性のあるテーマで掘り下げています。ぜひ「東北歴史文化講座」をご覧ください。

掲載の内容は2024年11月時点の情報です。内容は変更になる場合があります。