よこはま動物園ズーラシア JR横浜線中山駅からのアクセスと最新情報

「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げるよこはま動物園ズーラシア。
日本最大級の広大な敷地に世界の希少動物を数多く飼育し、その生息環境を再現しています。園内は世界の気候帯・地域別8つのゾーンに分かれており、世界一周の動物旅行をお楽しみいただけます。
また広大な園内には動物とのふれあいが楽しめるコーナーや大型遊具が設置された遊び場なども点在し、お子さまが夢中になって1日中楽しめる施設となっています。

「ズーラシア」へのアクセスは、公共交通機関を利用した場合、JR横浜線・横浜市営地下鉄グリーンラインの中山駅か、相鉄線鶴ヶ峰駅・三ツ境駅のいずれかからの路線バス利用が便利です。
JR横浜線は東神奈川駅・菊名駅・新横浜駅・長津田駅・町田駅・橋本駅・八王子駅といったターミナル駅を結んでおり、各ターミナル駅から乗り換えなしで中山駅に行くことができます。
中山駅からの路線バスは約18分でズーラシア正門バスロータリーまで到着し、平日は1時間に3本程度・土曜休日は1時間に4本程度の運行があります。

JR中山駅ホームからバス乗り場までの順路は、階段・エスカレーターご利用の場合とエレベーターご利用の場合で大きく異なります！

最初に階段・エスカレーターをご利用の場合をご紹介します。
①ホームから2階に上る階段・エスカレーターで橋上改札に向かいます。
※この時ホームから地下に下がるエスカレーター・エレベーターを使うと遠回りです！
②橋上改札口を出て右手、南口方面に進みます。
③南口の階段を降ります。
④階段を降りると南口バスロータリーですが、正面一番奥にあるバス停がズーラシア行きのバス停です。

続いて中山駅ホームからエレベーターをご利用の場合をご紹介します。

①ホームの新横浜・東神奈川寄りの一番端にエレベーターがあります。
②エレベーターで地下に降りると市営地下鉄グリーンライン中山駅方面に繋がる改札口があります。
③改札口を出て左側に進むとまたエレベーターがあるので、そのエレベーターで更に下ります。
④エレベーターを降りると動物の足跡のイラストがたくさん。足跡の方向に進みましょう。
⑤進んだ先に最後のエレベーターがあります。このエレベーターを昇りましょう。
⑥エレベーターを降りると、目の前がズーラシア行きバス停です。

少し遠回りですが、動物の足跡がかわいらしいですね♪

2024年12月1日（日）から2025年2月23日（日）の期間中の日曜日（※12月29日を除く）、冬季限定の『わくわく裏側ウォッチング』が開催されます。普段は見ることができない動物園の裏側で動物を間近に見たり、飼育員から動物の詳しいお話を聞いたりすることができる人気イベントです！
また夏に誕生したオカピやユーラシアカワウソの赤ちゃんもすくすく成長中、今しか見れないその姿は貴重です。その他にも開園25周年を迎えるズーラシアを振り返る『Back ZOO the Future』企画展など興味深いイベントが目白押しのズーラシアがますます楽しみですね。

よこはま動物園ズーラシアでは、2024年11月18日（月）に、ホッキョクグマの赤ちゃん１頭が誕生しました。
母親のイッちゃんは、出産後赤ちゃんを舐めたり、手でやさしく抱き寄せ授乳を促すなど、非常に落ち着いて育児をしており、赤ちゃんも日に日に鳴き声に力強さが増してきているそうです。
野生では雪に掘った巣穴にこもり、出産・育児が行われるため、飼育下でも同様の静かな産室環境を整え、モニター越しに観察が行われています。赤ちゃんが産室から出てくるのは自ら歩き回れるほどに成長してからだそうです。
赤ちゃんの公開は育児や成長の様子を見ながら準備されるそうで、詳細は公式ホームページ等でご確認ください。公開までの間は、ホームページ内のブログ「飼育日誌」で近況情報を発信していくそうです。
今後の赤ちゃんの成長が楽しみですね。

JR横浜線では、ズーラシアと連携して、2024年12月19日（木）から2025年5月中旬頃まで、横浜線初の「よこはません車内どうぶつラッピングトレイン」を運行します。また、2024年12月月21日（土）から2025年3月31日（月）まで「よこはません どうぶつクイズラリー」を開催します。
この機会に是非、JR横浜線でズーラシアにお出かけください♪

横浜市にある国内最大級の動物園ズーラシア。
この記事では、ズーラシアのJR線の最寄り駅であるJR横浜線中山駅からのバス乗り場案内や、ズーラシアの最新イベント情報、横浜線とズーラシアのコラボイベントなどについてお伝えしました。
可愛いオカピの親子やバックヤードツアーなど見所満点のズーラシアと横浜線のコラボイベントをぜひお楽しみください。