毎日使っている水がどのようにリサイクルされているかご存じですか?使った水を処理して、きれいにしてからまた地球に還すサイクルに欠かせないのが「ポンプ」です。
「ポンプ」は、水などの液体を低い所から高い所に引き上げたり、送り出したりするための道具で、手洗いやシャンプーの時など、実は身近な所にたくさんあるものです。
実は、この水のリサイクルとポンプの仕組みは、小学生の理科や社会の勉強に繋がっているのです。
新学習指導要領に準拠した座学・解説が特長の「学校の勉強が分かる!面白くなる!」おしごと体験学習を提供するJR東日本と、ポンプなど水処理機器に関するサービスを手掛ける「藤原機械工業株式会社」がコラボして、親子で楽しく学べる体験学習イベントを開催します。
こちらの記事では、水をきれいにして地球に還す「水のリサイクル」と「ポンプの役割」をテーマとした体験学習イベントを紹介します。
更新日: 2024年11月20日
小学生理科・社会の体験学習!水をきれいにリサイクルする仕組みを親子で楽しく学ぼう♪
水をきれいにリサイクルする仕組みが学べる体験学習を通して、新学習指導要領に準拠した小学生理科・社会を親子で楽しく学ぶことができます。
「学校の勉強が分かる!面白くなる!」おしごと体験学習を提供するJR東日本と、ポンプなど水処理機器に関するサービスを手掛ける「藤原機械工業株式会社」がコラボし、親子で学べるおしごと体験学習「ことむすび」のイベントを開催します。
2024年5月25日(土)の午前・午後の2回、各回親子10組限定となっていますので、お早めにどうぞ!
親子で楽しく体験学習!水のリサイクルから理科・社会を学ぼう!
私たちが一日に使う水の量は?
ここでクイズです。日本では毎日一人あたりどれくらいの水を生活用水として使うでしょうか。
①10ℓ、②50ℓ、③100ℓ、④200ℓ以上
正解は!
④の200ℓ以上です。一人あたり毎日約286ℓ、2ℓのペットボトル約140本分です。
(出典)国土交通省「令和5年版 日本の水資源の現況について」2019年実績
飲料水、調理、洗濯、風呂、水洗トイレなど家庭で使う水のほか、プールや噴水などの公共の場で使う水も含めて、多くの水を使っていることがわかりますね。
①10ℓ、②50ℓ、③100ℓ、④200ℓ以上
正解は!
④の200ℓ以上です。一人あたり毎日約286ℓ、2ℓのペットボトル約140本分です。
(出典)国土交通省「令和5年版 日本の水資源の現況について」2019年実績
飲料水、調理、洗濯、風呂、水洗トイレなど家庭で使う水のほか、プールや噴水などの公共の場で使う水も含めて、多くの水を使っていることがわかりますね。
水のリサイクルについて
人が使った生活用水は、そのままの状態で自然に還すことができません。水を汚れた状態で川や海に流すと、地球環境や私たちの生活に被害(公害)が発生します。
水をきれいにするためには、汚れた水を下水道に集めて下水処理場で処理を行ったり、浄水場で水を浄化したりします。
水をきれいにするためには、汚れた水を下水道に集めて下水処理場で処理を行ったり、浄水場で水を浄化したりします。
ポンプの役割について
ポンプは、水などの液体を、圧力によって低い所から高い所に引き上げたり、送り出したりするための道具です。汚れた水を下水道に排出したり、きれいにした水を川や海に還す時に使われています。
ポンプには、渦巻きポンプなど様々な種類があり、社会の色々なところで活躍しています。
ポンプには、渦巻きポンプなど様々な種類があり、社会の色々なところで活躍しています。
JR東日本×水処理機器のプロによるおしごと体験学習!
おしごと体験学習「ことむすび」は、JR東日本が企画する、実際の仕事の現場でのリアルな体験と新学習指導要領に準拠した座学・解説が特長の、「学校の勉強が分かる!面白くなる!」職業体験学習です。鉄道の体験学習はもちろん、沿線や地域の企業と組んだ様々な体験学習を企画しています。
この度、埼玉県新座市でポンプなど水処理に携わる機器、設備のメンテナンス等の総合サービスを手掛ける藤原機械工業株式会社と共催で、2024年5月25日(土)の午前・午後の2回、小学生の親子を対象に職業体験学習イベントを開催します。
普段はなかなか入れない工場を舞台に、「水のリサイクル」や「ポンプの仕組み」について、実物に触れながら楽しく学んでいただけます。
【日 時】2024年5月25日(土)10:30~12:00/14:00~15:30の2回
【場 所】藤原機械工業株式会社
埼玉県新座市畑中1丁目11番35号
【交 通】JR武蔵野線「北朝霞駅」または東武東上線「朝霞台駅」
「朝霞台駅」バス停からひばり71「ひばりヶ丘北口行き」に乗車
「東福寺前」バス停で下車後、徒歩7分
※駐車場もありますので、お車でのお越しも可能です。
【対 象】小学生(1~6年生)とその保護者 各回親子10組20名
【参加費】親子1組2名1,100円(税込)
【内 容】知る・学ぶ:スケルトンポンプで水循環を学ぼう!!
体験:小型ポンプを解体して仕組みを見てみよう!!
水を送り出すとき「心臓」の役割を果たすポンプを中心に水循環を学ぼう!!
★新学習指導要領の関係項目★
・小3社会科「人々の健康や生活環境を支える事業」
・小4理科「空気と水の性質」「金属、水、空気と温度」
・小5社会科「我が国の国土の自然環境と国民生活との関連」
※低学年のお子さまや理科嫌いのお子さまも楽しめるようプログラムを設計しています!
この度、埼玉県新座市でポンプなど水処理に携わる機器、設備のメンテナンス等の総合サービスを手掛ける藤原機械工業株式会社と共催で、2024年5月25日(土)の午前・午後の2回、小学生の親子を対象に職業体験学習イベントを開催します。
普段はなかなか入れない工場を舞台に、「水のリサイクル」や「ポンプの仕組み」について、実物に触れながら楽しく学んでいただけます。
【日 時】2024年5月25日(土)10:30~12:00/14:00~15:30の2回
【場 所】藤原機械工業株式会社
埼玉県新座市畑中1丁目11番35号
【交 通】JR武蔵野線「北朝霞駅」または東武東上線「朝霞台駅」
「朝霞台駅」バス停からひばり71「ひばりヶ丘北口行き」に乗車
「東福寺前」バス停で下車後、徒歩7分
※駐車場もありますので、お車でのお越しも可能です。
【対 象】小学生(1~6年生)とその保護者 各回親子10組20名
【参加費】親子1組2名1,100円(税込)
【内 容】知る・学ぶ:スケルトンポンプで水循環を学ぼう!!
体験:小型ポンプを解体して仕組みを見てみよう!!
水を送り出すとき「心臓」の役割を果たすポンプを中心に水循環を学ぼう!!
★新学習指導要領の関係項目★
・小3社会科「人々の健康や生活環境を支える事業」
・小4理科「空気と水の性質」「金属、水、空気と温度」
・小5社会科「我が国の国土の自然環境と国民生活との関連」
※低学年のお子さまや理科嫌いのお子さまも楽しめるようプログラムを設計しています!
水とポンプの体験学習イベントは、私たちがお届けします!
今回の水とポンプの体験学習イベントは、水処理関連機器のプロフェッショナルである「藤原機械工業株式会社」が提供します。
藤原機械工業株式会社は、1959年(昭和34年)から60年以上にわたって、ポンプを中心とした水処理関連機器のメンテナンス業務に携わってきた、その道のプロフェッショナルです。今回の体験イベントでは、普段はなかなか入れない工場の見学や、ポンプを使った体験やなどを通して、楽しく「水のリサイクル」を学んでいただけます。
スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております!
(企業紹介)藤原機械工業株式会社
未来の豊かな地球環境の保全に貢献する企業を目指して
私たちが汚した水をきれいにして自然に還すこと(水のリサイクル)が、未来の子供たちへの私たちの責務であると考えます。弊社では50年にわたって培われてきた技術とノウハウをベースに、ポンプをメインとした、水処理に携わるあらゆる機器、設備、施設の総合的サービスを業務としております。
藤原機械工業株式会社は、確かな技術と誠意で、未来の豊かな地球環境の保全に貢献する企業をめざします。
藤原機械工業株式会社は、1959年(昭和34年)から60年以上にわたって、ポンプを中心とした水処理関連機器のメンテナンス業務に携わってきた、その道のプロフェッショナルです。今回の体験イベントでは、普段はなかなか入れない工場の見学や、ポンプを使った体験やなどを通して、楽しく「水のリサイクル」を学んでいただけます。
スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております!
(企業紹介)藤原機械工業株式会社
未来の豊かな地球環境の保全に貢献する企業を目指して
私たちが汚した水をきれいにして自然に還すこと(水のリサイクル)が、未来の子供たちへの私たちの責務であると考えます。弊社では50年にわたって培われてきた技術とノウハウをベースに、ポンプをメインとした、水処理に携わるあらゆる機器、設備、施設の総合的サービスを業務としております。
藤原機械工業株式会社は、確かな技術と誠意で、未来の豊かな地球環境の保全に貢献する企業をめざします。
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