【仙台七夕まつり2024】開催情報！東北三大祭りを丸一日満喫しよう！

仙台七夕は伊達政宗公の時代から続いている伝統行事で、古来から続く日本ならではの優雅さと飾りの豪華さが特徴です。

お祭りの期間中は、仙台中心部と周辺の商店街で色鮮やかな七夕飾りを見ることができ、毎年200万人を超える観光客が訪れます。

東北三大祭りのひとつとされ、全国での知名度も抜群です。元々は旧暦の7月7日に行われていたお祭りですが、今は新暦の8月6日〜8日に開催されます。観光を計画している人は日程に注意してください。

なお、「仙台七夕まつり2024」に関する詳細も発表されております。

【仙台七夕まつり2024】
開催日程：2024年8月6日(火)～8月8日(木)
開催場所：仙台市中心部と周辺の商店街

開催が近づくと商店街も盛り上がりを見せ、日中からさまざまな準備風景を見ることができます。

また、8月5日には、前夜祭として花火大会が行われます。約1,600発もの花火が上がり、本番の「仙台七夕まつり」に合わせて街全体のテンションも徐々に上がっていきます。

前夜祭の花火を見たくて県外から訪れる観光客も多いので、仙台市内のホテルは予約でいっぱいになるケースもあります。そのため、前夜祭も楽しみたい場合は、早めにホテルを予約して、宿泊先を確保するようにしてください。

「仙台七夕まつり」を見に行きたい人は、快適で便利なアクセス方法を考えている人もいるはずです。基本的にはJR仙台駅を拠点にして、ルートを計画するのがおすすめです。新幹線でも飛行機でもJR仙台駅まで行くようにしてください。

「仙台七夕まつり」は仙台市中心部と、中央通り・一番町通りのアーケード周辺がメイン会場となります。

また、瑞鳳殿や仙台城跡を訪れたい方は、タクシーやバスでアクセスするのが便利なため、目的地に合わせて交通機関を活用してください。

なお、JR仙台駅であれば、イベント会場が見えるので迷うことはないでしょう。街自体がお祭りムードになっているため、到着すればそれだけで雰囲気を味わえます。

8月6日から8日の期間中は、仙台市観光シティループバスの「るーぷる仙台・七夕ナイト号」の利用も可能です。仙台駅前発で17:20から21:00まで20分間隔で運行しています。主な運行ルートは以下のとおりです。

仙台駅前→鳳瑞殿→仙台城跡→定禅寺通市役所前→仙台駅前

1周約1時間となっており、仙台七夕まつりの会場を回る際に利用できます。1回大人260円、小児130円です。詳しくは公式サイトに記載もされているため、気になる方は一度アクセスしてみるのもおすすめです。

紹介した名所をまわるように移動できるため「仙台七夕まつり」の3日間を満喫したい方は、ぜひ利用を検討してください。

なお、仙台にJRでアクセスするなら「えきねっと」の利用がおすすめです。

「えきねっと」はJR東日本が運営しているサービスで、窓口へ行かずにインターネット上で乗車券の購入ができるだけでなく、日にちや区間によっては最大30%の割引を受けることもできます。

また、Suicaを使ってチケットレスですぐに乗車できたり、「えきねっと」限定の割引切符を購入できたり、「JRE POINT」が貯まるなどメリットもいろいろあるので、便利でお得が好きな人は、ぜひ利用してみて下さい。

伊達政宗の霊廟として知られている瑞鳳殿。
仙台駅から車で10分の場所にありますので、仙台七夕まつりを楽しみながら瑞鳳殿の観光もおすすめです。

観覧料は大人が570円で、仙台市観光シティループバス・るーぷる仙台「七夕ナイト号」の利用者は460円に割引されます。高校生は410円、小中学生は220円となっています。
また、瑞鳳殿の公式ホームページ内にイベントに関するリリースがあるので、随時チェックすることをおすすめします。

※価格は税込みです。