2025年「足立の花火」は5月31日(土)開催！楽しむための情報をご紹介します。

東京の夏の風物詩として親しまれている「足立の花火」。毎年、荒川の夜空を彩る美しい花火は、多くの人々に感動を与えています。これまで7月に開催されていた「足立の花火」ですが、2025年からは5月開催に変更となっております。

この記事では、2025年の「足立の花火」をより楽しむために知っておきたい情報をお届けします。開催日程や時間、会場といった基本情報から、注目ポイントをご紹介します！

【開催日】2025年5月31日(土)19:20～20:20
【会場】荒川河川敷（東京メトロ千代田線鉄橋～西新井橋間）
【打上発数】総数14,010発（13,000発＋1,010発）
・千住宿開宿400年を記念し、1,010（せんじゅ）発を増加

※荒天の場合は、打ち上げ中止（順延なし）。通常の雨天の場合は開催する予定です。

「足立の花火」では、 この保安距離の制限により打ち上げできる花火玉は４号玉が最大となりますが、スターマインを多用した演出により、大きな玉と小さな玉をうまく組み合わせ、上下左右に幅をもたせる演出が魅力です！
スターマインによる同時複数打ち上げの演出は、荒川河川敷の長さを活かし、時に尺玉を超える大迫力となって目の前に広がります。これがまさに足立の花火が誇る迫力の高密度花火です。

〇第1幕：「先駆の夏」19：20頃
初夏を感じさせる曲に合わせて、鮮やかな青色の花火でスタート！扇状に広がり、光の粒子のように颯爽と駆け抜ける、特殊効果花火「マイン」も同時に楽しめます。

〇第2幕：「千住宿400年」19：34頃
　伝統的な炭火色の「和火」。花火はこの色から始まったといわれています。日本の花火の歴史を味わえる、趣きのある花火が打ち上がります。千住宿開宿400年を記念した仕掛け花火にも注目。

〇第3幕：「繁栄の大河」19：48頃
足立の歴史を見守ってきた荒川。その雄大な姿を、純白のＷナイアガラと紅、黄、緑…と色を変える虹花火のコラボレーションで表現します。今年は、さらにレーザーも加わりますので、お見逃しなく。

〇第4幕：「煌めく星空」19：57頃
花火とレーザーが織りなす光のショーが、満天の星空のような煌きを放ちます！ ライブ感溢れる曲目とともにお楽しみください。魔法のように色が変化する、新作・イルミネーション花火も必見。

〇第5幕：「未来への飛翔」20：09頃
恒例の「威風堂々」に乗せてフィナーレを飾るのは、「黄金のしだれ桜」。開宿400年の「千住（せんじゅ）」にちなみ1,010発を加え、例年よりもさらに超高密度になった満天の花火で夜空を埋め尽くします。

「足立の花火」は打上場所は荒川沿いの千住側（堤南）です。千住側は北千住駅から徒歩圏内ということもあり、例年込み合いますが、対岸の西新井側（西新井緑地周辺）は、例年千住側の混雑と比べて少し余裕がありるようです。混雑をさけて「足立の花火」の観覧を楽しみたい方は西新井側がおすすめです！

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