日本三名園のひとつで梅の名所として知られる「偕楽園」。偕楽園には約100品種3,000本の梅が植えられており、1月中旬ごろから早咲きの梅が咲き始め、4月上旬まで楽しむことができます。2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)まで「水戸の梅まつり」も開催されます。
また、偕楽園の梅の見頃に合わせて、神奈川県の平塚駅・東京都の高尾駅・埼玉県の川越駅・千葉県の君津駅の4方面から、偕楽園駅や水戸駅に乗り換えなしで行ける便利な臨時列車「水戸偕楽園号」も運転します。
この記事では、偕楽園の梅の見頃や、梅まつりの概要、便利な臨時列車「水戸偕楽園号」について紹介します。
更新日: 2025年02月21日
【2025年】「偕楽園」梅の見頃は?アクセスに便利な「水戸偕楽園号」を運転
日本三名園のひとつで梅の名所として知られる「偕楽園」。偕楽園には約100品種3,000本の梅が植えられており、2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)まで「水戸の梅まつり」も開催されます。
また、偕楽園の梅の見頃に合わせて、平塚駅、高尾駅、川越駅、君津駅の4方面から、偕楽園駅や水戸駅に乗り換えなしで行ける「水戸偕楽園号」も運転します。
この記事では、偕楽園の梅の見頃や、梅まつりの概要、便利な臨時列車「水戸偕楽園号」について紹介します。
茨城県水戸市の梅の名所「偕楽園」。梅の見頃やアクセスに便利な「水戸偕楽園号」を紹介

出典:https://mitokoumon.com/specialtopics/useful/umeinfo/
偕楽園の梅の見頃は例年2月中旬から3月中旬
偕楽園の園内には約100品種3,000本もの梅が植えられており、1月中旬から早咲きの梅が咲き始めます。様々な品種があるため、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり観梅を楽しむことができるのも魅力です。
2024年は2月中旬に見頃を迎え、3月中旬まで満開の梅を満開で楽しむことができたようですが、2025年は寒い日が続いているため、例年に比べて梅の咲き具合は少し遅いようです。
※開花時期は目安です。その年の気象条件等により前後することがあります。
2024年は2月中旬に見頃を迎え、3月中旬まで満開の梅を満開で楽しむことができたようですが、2025年は寒い日が続いているため、例年に比べて梅の咲き具合は少し遅いようです。
※開花時期は目安です。その年の気象条件等により前後することがあります。
2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)まで「水戸の梅まつり」を開催

出典:https://www.ibarakiguide.jp/special/mito_ume.html
2025年の「水戸の梅まつり」は、2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)に開催されます。
「偕楽園」や、天保12(1841)年に創設された水戸藩の藩校「弘道館」を会場として、咲き誇る様々な種類の梅と共に数多くのイベントや夜のライトアップなどを楽しむことができます。
偕楽園では約100品種3,000本、弘道館では約60品種800本もの梅が咲き誇ります。また、早咲き・中咲き・遅咲きと見頃が異なる様々な梅を長期間お楽しみいただくことができます。
■「第129回 水戸の梅まつり」
開催日:2025年2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)
会場:偕楽園・弘道館
「偕楽園」や、天保12(1841)年に創設された水戸藩の藩校「弘道館」を会場として、咲き誇る様々な種類の梅と共に数多くのイベントや夜のライトアップなどを楽しむことができます。
偕楽園では約100品種3,000本、弘道館では約60品種800本もの梅が咲き誇ります。また、早咲き・中咲き・遅咲きと見頃が異なる様々な梅を長期間お楽しみいただくことができます。
■「第129回 水戸の梅まつり」
開催日:2025年2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)
会場:偕楽園・弘道館
偕楽園ではライトアップも実施
「水戸の梅まつり」期間中の2025年2月15日(土)から3月9日(日)の土休日は、偕楽園でライトアップも実施します。
偕楽園は、創設者である徳川斉昭公により込められた「陰と陽」の世界観が宿っています。その偕楽園内の孟宗竹林では「陰」東西梅園では「陽」をライトアップで表現され、幻想な空間を楽しむことができます。
■偕楽園UME The Light
開催期間:2025年2月15日(土)~3月9日(日)
会場:偕楽園
開催時間:18:00~20:30(最終入場は20:00)
偕楽園は、創設者である徳川斉昭公により込められた「陰と陽」の世界観が宿っています。その偕楽園内の孟宗竹林では「陰」東西梅園では「陽」をライトアップで表現され、幻想な空間を楽しむことができます。
■偕楽園UME The Light
開催期間:2025年2月15日(土)~3月9日(日)
会場:偕楽園
開催時間:18:00~20:30(最終入場は20:00)
各地から偕楽園への梅のお花見に便利な臨時列車 特急「水戸偕楽園号」を運転

出典:https://maas-portal.com/hitachinokunikiko/information/1563
偕楽園への梅の見頃に合わせて、関東の各方面から偕楽園へのアクセスに便利な臨時列車 特急「水戸偕楽園号」運転します。全車指定席の直通列車なので、最寄りの停車駅から乗り換えなしで、ゆったり座りながらおでかけできます。是非、偕楽園へお花見におでかけの際は、「水戸偕楽園号」をご利用ください。
なお、帰りの「水戸偕楽園号」は偕楽園駅からは乗車できませんので、水戸駅からご乗車ください。
●水戸偕楽園君津号
運転日:2月15日(土)、16日(月)
車両:E653系7両(全車指定席)
停車駅:君津・木更津・袖ケ浦・五井・蘇我・海浜幕張・西船橋・偕楽園(下りのみ)・水戸・勝田
なお、帰りの「水戸偕楽園号」は偕楽園駅からは乗車できませんので、水戸駅からご乗車ください。
●水戸偕楽園君津号
運転日:2月15日(土)、16日(月)
車両:E653系7両(全車指定席)
停車駅:君津・木更津・袖ケ浦・五井・蘇我・海浜幕張・西船橋・偕楽園(下りのみ)・水戸・勝田
●水戸偕楽園高尾号
運転日:2月22日(土)-24日(月)、3月1日(土)、2日(日)
車両:E653系7両(全車指定席)
停車駅:高尾・八王子・立川・新秋津・北朝霞・南浦和・南越谷・吉川美南・偕楽園(下りのみ)・水戸・勝田
運転日:2月22日(土)-24日(月)、3月1日(土)、2日(日)
車両:E653系7両(全車指定席)
停車駅:高尾・八王子・立川・新秋津・北朝霞・南浦和・南越谷・吉川美南・偕楽園(下りのみ)・水戸・勝田
●水戸偕楽園川越号
運転日:3月8日(土)、9日(日)
車両:E653系7両(全車指定席)
停車駅:川越・大宮・南浦和・南越谷・吉川美南・偕楽園(下りのみ)・水戸・勝田
運転日:3月8日(土)、9日(日)
車両:E653系7両(全車指定席)
停車駅:川越・大宮・南浦和・南越谷・吉川美南・偕楽園(下りのみ)・水戸・勝田
●水戸偕楽園平塚号
運転日:3月1日(土)、2日(日)
車両:E657系10両(全車指定席)
停車駅:平塚・茅ケ崎・藤沢・大船・横浜・偕楽園(下りのみ)・水戸・勝田
運転日:3月1日(土)、2日(日)
車両:E657系10両(全車指定席)
停車駅:平塚・茅ケ崎・藤沢・大船・横浜・偕楽園(下りのみ)・水戸・勝田
特急「水戸偕楽園号」のきっぷの買い方
特急「水戸偕楽園号」に乗車するためには、乗車する駅から下車する駅までの乗車券と、特急「水戸偕楽園号」の指定席特急券が必要です。特急「水戸偕楽園号」は全車指定席となりますのでご注意ください。
特急「水戸偕楽園号」の指定席特急券は、主な駅のみどりの窓口や、指定席券売機等で購入できるほか、インターネットサービスの「えきねっと」でも購入ができます。
特急「水戸偕楽園号」の指定席特急券は、主な駅のみどりの窓口や、指定席券売機等で購入できるほか、インターネットサービスの「えきねっと」でも購入ができます。
偕楽園へのお花見には、便利な特急「水戸偕楽園号」でお出かけください
この記事では、日本三名園のひとつで梅の名所として知られる「偕楽園」の梅の見頃情報や2月11日(火・祝)~3月20日(木・祝)まで開催される「水戸の梅まつり」、そしてアクセスに便利な特急「水戸偕楽園号」について紹介しました。
是非、春を感じに「水戸偕楽園」におでかけください。
※掲載の内容は2025年2月現在の情報です。
※内容が変更となる場合があります。
是非、春を感じに「水戸偕楽園」におでかけください。
※掲載の内容は2025年2月現在の情報です。
※内容が変更となる場合があります。
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