ムコナくんが行く！笠間を巡る旅！

JR東日本水戸支社E657系イメージキャラクターのムコナくんが笠間市で歴史や芸術に触れながら、今が旬の「笠間の栗」を堪能してきました！
ムコナくんの思い出の写真と共に笠間市の魅力をたっぷりご紹介いたします。

■東京駅から笠間駅へのアクセス
東京駅からJR常磐線特急ときわで友部駅まで約70分、JR水戸線に乗り換え笠間駅まで約10分

ムコナくんが最初に訪れたのは笠間稲荷神社です。
日本三大稲荷のひとつとされる笠間稲荷神社は、白雉(はくち)2年(651年)創建とされ、1360年程の歴史を有する由緒ある神社で、ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)とされています。
ムコナくんは何をお祈りしたのでしょうか。
10月25日(土)からは今年で第118回となる「笠間の菊まつり」も開催されますので、皆さまもぜひ御参りしてみては？

お腹が空いたムコナくんが立ち寄ったのは道の駅かさまにあるキッチンカー栗ノ絲(いと)。笠間の栗を使用した0.5ミリ極細の搾りたてモンブランで有名なお店です。モンブランの中はジェラートタイプとスポンジタイプがあり、お好みに合わせて選ぶことができます。
専用の搾り機から絹糸のような0.5ミリの極細の栗が目の前で絞り出される瞬間、カメラを構えずにはいられません。ふんわりとした口溶けのモンブランをご賞味ください！

まだまだ笠間の栗を堪能したいムコナくんが次にやって来たのは茨城県内でとれた旬の食材と笠間焼とのコラボがテーマのCraft cafe。こちらは地産地消にこだわり、県内や笠間市の特産をいかしたお料理を笠間焼の器で提供しているカフェです。見晴らしも良く、空や山を眺めながら美味しいお食事を楽しむことができます。
今回は秋限定の笠間産の栗のモンブランパフェを注文。甘さ控えめの生乳ソフトに笠間の栗をたっぷりと絞った絶品のパフェです。ムコナくんも笠間の栗の美味しさと笠間焼の温かみを同時に味わうことができる素敵なカフェをすっかり気に入った様子。

【陶芸体験】
クラフトカフェがある笠間工芸の丘では、ろくろを体験することもできます。
スタッフの方が優しくサポートしてくださるので、初心者の方でも安心です。
笠間に来た思い出に自分だけの笠間焼を作るのも良いですね！
えっ！？ムコナくんもろくろに挑戦！？
こんなにも真剣な表情のムコナくんは初めてです。

春風萬里荘は北大路魯山人の鎌倉の旧宅を移築した、風情あふれる江戸時代中期の茅葺き屋根の古民家です。江戸時代の豪農屋敷の長屋門、北大路魯山人自らが設計した茶室「夢境庵」、京都・龍安寺を模してつくられた枯山水による石庭、睡蓮の池にかかる太鼓橋など芸術と歴史に触れることができます。
ここに座っているといつもよりも時の流れがゆっくりと感じられます。ムコナくんは枯山水の石庭を眺めながら物思いにふけっているようです。

最後に訪れたのは笠間稲荷神社のすぐ近くにある菓子工房福。笠間で20年以上続くレストラン「かるにえ」のシェフが考案した、笠間の栗を使った遊び心いっぱいのシュークリームをいただくことができます。焼き上がってから低温でさらに20分かけて仕上げるサクサク食感のシューに、オリジナルのカスタードクリームと笠間の栗やフルーツをアレンジしたふんわりサクサクのシュークリームがたまりません。

ムコナくんが行く笠間を巡る旅、いかがでしたか？
運動の秋。食欲の秋。芸術の秋。
皆さまも秋を見つけに笠間を訪れてみては？

最後まで読んでくださったあなたはきっとムコナくんのファンのはず。もっともっとたくさんムコナくんの活躍を見たいと思った方は、水戸支社公式インスタグラムのフォローもお願いいたします！ムコナくんが茨城県・福島県の魅力をたっぷりご紹介いたします！！

また今回の旅の様子はオレンジページnetでも紹介されておりますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

※2025年10月現在の情報です。
※施設の営業時間やアクセスにつきましては各施設の公式ホームページをご確認下さい。