新幹線を購入する時、自由席と指定席のどちらを選ぶか悩む方もいるのではないでしょうか?
JR東日本の新幹線の座席には大きく分けて「自由席」「指定席」「グリーン車」「グランクラス」があります。
新幹線の「指定席」「グリーン車」「グランクラス」は、購入時に座席が確保されている一方、「自由席」は座席が確保されておらず、乗車後に空いている席に座ることができるという点で大きな違いがあります。
更新日: 2025年09月11日
新幹線自由席がある列車は?金額など自由席と指定席の違いを紹介【JR東日本】
新幹線を利用するとき、自由席と指定席どちらを買うか悩む方いるのではないでしょうか?実は、新幹線の自由席と指定席ではいろいろな違いがあります。
この記事では、JR東日本の自由席がある新幹線や、指定席と自由席の料金の違いなどについて紹介します。ぜひ、新幹線を利用しておでかけの際の参考にしてください。
新幹線の自由席と指定席との違い
新幹線の自由席に乗るときに必要なきっぷや金額は?
新幹線に乗るには乗車券と新幹線の特急券が必要ですが、自由席を利用する場合は自由席特急券を購入する必要があります。
自由席特急券は指定席特急券と比較し、座席が確保されていない分、安い金額で利用できます。
乗車する全区間で自由席をご利用の場合は、通常期の指定席特急料金から530円安くなります。一部の区間でも指定席を利用する場合は、全区間指定席特急料金になります。
なお、「幼児(1歳~6歳未満)」が新幹線を利用する場合、「おとな」または「こども」1人につき2人まで無料で利用できますので、自由席を利用の場合は乗車券と特急券はお金はかからず、空いている席に座ることができます。
一方、「幼児(1歳~6歳未満)」「乳児(1歳未満)」が1人で指定席を利用になる場合は、「幼児」「乳児」であっても「こども」の乗車券、指定席特急券のお金(大人の運賃・料金の半額)が必要となります。
※6歳でも小学校入学前は「幼児」となります。
自由席特急券は指定席特急券と比較し、座席が確保されていない分、安い金額で利用できます。
乗車する全区間で自由席をご利用の場合は、通常期の指定席特急料金から530円安くなります。一部の区間でも指定席を利用する場合は、全区間指定席特急料金になります。
なお、「幼児(1歳~6歳未満)」が新幹線を利用する場合、「おとな」または「こども」1人につき2人まで無料で利用できますので、自由席を利用の場合は乗車券と特急券はお金はかからず、空いている席に座ることができます。
一方、「幼児(1歳~6歳未満)」「乳児(1歳未満)」が1人で指定席を利用になる場合は、「幼児」「乳児」であっても「こども」の乗車券、指定席特急券のお金(大人の運賃・料金の半額)が必要となります。
※6歳でも小学校入学前は「幼児」となります。
新幹線の自由席がおすすめの場合
新幹線の自由席がおすすめのパターンは以下の通りです。
●新幹線に乗車する時間が決まっていない場合
例えば、新幹線に乗車前の予定が定まっておらず時間を指定してきっぷを買うことができない時や、当日の体調や気分で新幹線に乗る時間を決めたい時など、時間に縛られず、その時の状況に合わせて新幹線に乗ることができます。
●安く移動したい場合
自由席は指定席と比べて、指定席料金がかからない分、安く乗車することができます。
指定席特急券は通常期だと自由席特急券より530円高くなり、さらに最繁忙期、繁忙期は通常期より料金が高くなります。移動コストを安く抑えたい場合は、自由席の利用がおすすめです。
●空いている席に移動できる
空いている席であれば自由に移動できるのも自由席の魅力です。
例えば、乗車時は混んでいて窓側の席に座れなくても、停車駅で窓側の席が空いた場合は移動することができます。
●新幹線に乗車する時間が決まっていない場合
例えば、新幹線に乗車前の予定が定まっておらず時間を指定してきっぷを買うことができない時や、当日の体調や気分で新幹線に乗る時間を決めたい時など、時間に縛られず、その時の状況に合わせて新幹線に乗ることができます。
●安く移動したい場合
自由席は指定席と比べて、指定席料金がかからない分、安く乗車することができます。
指定席特急券は通常期だと自由席特急券より530円高くなり、さらに最繁忙期、繁忙期は通常期より料金が高くなります。移動コストを安く抑えたい場合は、自由席の利用がおすすめです。
●空いている席に移動できる
空いている席であれば自由に移動できるのも自由席の魅力です。
例えば、乗車時は混んでいて窓側の席に座れなくても、停車駅で窓側の席が空いた場合は移動することができます。
新幹線で自由席を利用するときの注意点
自由席は、当日中であれば好きな時間の新幹線に乗車できたり、安く移動できたり、席を移動できるなどのメリットがありますが、注意が必要な点もあります。
●混雑時は座れない場合がある
通勤時間帯など混雑する時間帯や、行楽シーズンや連休など多くの方が新幹線を利用する時期は、乗車時には既に自由席が満席の場合もあり、座れない場合があります。
●自由席がない新幹線がある
東北新幹線「はやぶさ」など、自由席が新幹線があります。
また、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは自由席の車両が減る場合や全車指定席となる場合もありますので、乗車前には確認する必要があります。
●混雑時は座れない場合がある
通勤時間帯など混雑する時間帯や、行楽シーズンや連休など多くの方が新幹線を利用する時期は、乗車時には既に自由席が満席の場合もあり、座れない場合があります。
●自由席がない新幹線がある
東北新幹線「はやぶさ」など、自由席が新幹線があります。
また、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは自由席の車両が減る場合や全車指定席となる場合もありますので、乗車前には確認する必要があります。
JR東日本で自由席がある新幹線は?
出典:https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/hokuriku.html
JR東日本の新幹線では、以下の列車で自由席が設定されています。
■東北新幹線
やまびこ、なすの
■上越新幹線
とき、たにがわ
■北陸新幹線
はくたか、あさま
ただし、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始は自由席車両が通常より減ったり、臨時列車の場合は上記の列車であっても全車指定席として運転する場合がありますので、購入の際には時刻表などで確認してください。
■東北新幹線
やまびこ、なすの
■上越新幹線
とき、たにがわ
■北陸新幹線
はくたか、あさま
ただし、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始は自由席車両が通常より減ったり、臨時列車の場合は上記の列車であっても全車指定席として運転する場合がありますので、購入の際には時刻表などで確認してください。
新幹線の自由席の購入方法
新幹線の自由席特急券は、駅のみどりの窓口や指定席券売機などで購入できます。
また、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」でも購入することができます。
また、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」でも購入することができます。
Suicaで新幹線の自由席に乗れる「タッチでGo!新幹線」
タッチでGO!新幹線とは、いつも使っているモバイルSuicaやSuicaなどの交通系ICカードを事前に登録しておくと、自動改札機にタッチするだけで新幹線の自由席にご乗車いただけるサービスです。
きっぷの予約&発券も必要なく、必要な残高をチャージしたらピッと改札にタッチするだけで新幹線にチケットレスでスムーズ乗車できます。
新幹線の自由席をご利用の際は「タッチでGo!新幹線」を是非ご利用ください!
きっぷの予約&発券も必要なく、必要な残高をチャージしたらピッと改札にタッチするだけで新幹線にチケットレスでスムーズ乗車できます。
新幹線の自由席をご利用の際は「タッチでGo!新幹線」を是非ご利用ください!
新幹線の自由席・指定席を使い分けて上手におでかけください!
出典:https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/tohoku.html
この記事では、JR東日本の新幹線の自由席と指定席のちがいなどについて説明しました。
新幹線の自由席と指定席はそれぞれメリット、デメリットがありますが、新幹線を利用の際に何を重視するかで、選択が変わると思います。
是非、メリット、デメリットを理解した上で上手に新幹線をご利用ください。
新幹線の自由席と指定席はそれぞれメリット、デメリットがありますが、新幹線を利用の際に何を重視するかで、選択が変わると思います。
是非、メリット、デメリットを理解した上で上手に新幹線をご利用ください。
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