下田のあじさいを見に行こう！特急「下田あじさい祭号」も運行｜開花情報や便利な臨時列車を紹介

毎年6月、静岡県の下田市では「下田あじさい祭」が開催されます。約15万株・300万輪ものあじさいが咲き誇るこのイベントは、初夏の風物詩として全国から多くの人が訪れる人気のお祭りです。

会場となる下田公園一帯は、海と山に囲まれた自然豊かな場所。歩いているだけで爽やかな潮風と花の香りに癒され、まるで別世界に迷い込んだような気分になります。

また、6月7日(土)・14日(土)には、特急「下田あじさい祭号」の運転も決定！便利で快適な特急「下田あじさい祭号」に乗って、下田のあじさい祭へ行こう！

下田あじさい祭のメイン会場・下田公園は、港町の風景とあじさいのコントラストが楽しめる絶好のスポットです。園内の散策路を歩くと、坂道や階段の両脇にたくさんのあじさいが咲いており、青や紫、ピンクなど、色鮮やかなあじさいの景色が広がります。

また、様々な種類のあじさいが咲いており、「カシワバアジサイ」「ウズアジサイ」「アナベル」など名前の付いたあじさいを100種以上見ることができます。
特におすすめなのが、港を見下ろす高台からの眺め。満開のあじさい越しに下田湾を望む景色は、思わず息をのむ美しさです。

また、下田公園までの道のりもおすすめポイントの一つ。ペリーロードの水路沿いにもあじさいが咲いており、色とりどりのあじさいと水路そして赤い柳橋の景色は時間を忘れる美しさ。ぜひお気に入りのあじさい鑑賞スポットを探してみてください！
※2025年4月現在の情報です。イベントは予告なく変更・中止される場合があります。

下田公園で開催される「あじさい祭」へのお出かけに便利な列車をご紹介します。

大宮・浦和から乗り換えなし！全車指定席・渋滞知らずでストレスフリー!!
特急「下田あじさい祭号」で広大な敷地を埋め尽くすおよそ300万輪のあじさいを鑑賞しに行きませんか？
特急「下田あじさい祭号」を伊豆急下田駅までご乗車いただいたお客さま限定で、あじさい祭会場内で選べる「ところてん」サービスあり！ご予約は「えきねっと」からどうぞ！

【運転日】
2025年6月7日(土)、14日（土）

【使用車両】
E257系9両

【停車駅】
大宮駅・浦和駅・池袋駅・新宿駅・渋谷駅・武蔵小杉駅・横浜駅・熱海駅・伊東駅・伊豆高原駅・伊豆熱川駅・伊豆稲取駅・河津駅・伊豆急下田駅

※ご乗車には乗車券のほかに指定席特急券が必要です。
※「踊り子」「湘南」の座席未指定券ではご利用いただけません。

下田に訪れたら1度は食べていただきたいのが「赤いか」です。下田といえば地金目鯛が有名ですが、濃厚な甘みともっちりした食感が特徴の「赤いか」もおすすめの食材です。下田ではあじさい祭と同期間(6月1日(日)～30日(月))に「下田で食す 初夏の風物詩 伊豆の赤いか」キャンペーンを開催します！

赤いかとはケンサキイカの地方名で、初夏に旬を迎える高級なイカの一つです。コリコリとした触感が楽しめるお造りや地金目鯛とあわせたどんぶり、ゲソのバター炒めなど下田市内の飲食店や宿泊施設にて、さまざまな調理方法で提供しています。下田で街歩きをしたあとは、あたたかい温泉とおいしい料理でのんびり過ごすのもおすすめです！

※写真はイメージです。
※漁獲量によってはご提供できない場合がございます。入荷状況は事前に各店にご確認ください。

下田のあじさい祭情報は、いかがでしたでしょうか。
下田のあじさい祭についてご紹介してきましたが、広大な下田公園を埋めつくすあじさいと高台から見下ろす下田港の景色は忘れられない思い出になるはず！
6月はぜひ、便利な臨時列車「下田あじさい祭号」に乗って下田のあじさい祭へお越しください！
※本記事に使用されている写真はすべてイメージです。
※イベントは予告なく、変更・中止される場合があります。