【2025年最新】自然薯とは？自然薯料理のレシピと茨城県つくば市で楽しめる自然薯料理・自然薯掘り体験を紹介

自然薯(じねんじょ)は、日本で古くから食べられている山芋の一種で、野生の状態で自生するものです。長い根を持ち、表面はゴツゴツしていて、皮を剥くと中身は粘り気が強いのが特徴です。
そのまま食べることが多く、すりおろしてとろろにしてご飯にかけたり、焼いたり、煮たりして食べられることもあります。

自然薯を使ったレシピはいろいろありますが、代表的なものをいくつか紹介します。自然薯の特徴的な粘り気や風味を活かした料理が多いです。

■ とろろご飯
とろろご飯はシンプルで美味しく、自然薯の粘りと旨味がしっかり楽しめます。
＜材料＞
自然薯
ご飯
醤油（またはだし醤油）
みりん（お好みで）
海苔（お好みで）
＜作り方＞
①自然薯の皮をむき、すりおろします。
②すりおろした自然薯に少量の醤油やみりんを加えて、味を調えます。
③ご飯にとろろをかけて、海苔をトッピングして完成です。

■ 自然薯の天ぷら
サクサクの衣と中のとろっとした自然薯が絶妙にマッチします。
＜材料＞
自然薯
小麦粉
水（または冷水）
揚げ油
塩
＜作り方＞
①自然薯の皮をむき、輪切りや短冊切りにします。
②小麦粉を水で溶いて天ぷら衣を作ります。
③自然薯を衣に軽くくぐらせ、熱した油でサクッと揚げます。
④揚げたてに塩を振ってお召し上がりください。

これらのレシピは、自然薯の特徴的な食感と風味を活かして、シンプルに楽しむことができます。どれも作り方が簡単なので、ぜひ試してみてください！

茨城県つくば市にある「自然薯料理 福々亭」では、こだわりの地元つくばの自家製コシヒカリと自然薯、新鮮なお刺身を中心としたお食事をご提供しています。

茨城県つくば市の気候は、夏は暑く、冬は寒いため年間の気温差が大きく、自然薯の育ちが良い環境になっています。非常に粘りや旨みが強くその味わいは格別です。皮ごとすりおろした自然薯の旨み、風味を楽しむことができます。

自然薯を使ったメニューはたくさんありますが、自然薯刺身御膳や、自然薯蕎麦御膳が人気です。
お刺身やアジフライなどの魚は、豊洲市場や那珂湊市場で仕入れたものを使っています。

【自然薯料理福々亭】
・住所：茨城県 つくば市上横場1979-1
・定休日：月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
・営業時間：平日 11:00～14:30／18:00～20:30（L.O 20:00）
　　　　　　土日祝 11:00～20:30（L.O 20:00）
・アクセス：研究学園よりタクシーで約10分
　　　　　　常磐道 谷田部ICより車で約5分

自然薯料理福々亭では、つくばの自然薯農場で自然薯収穫体験を不定期で開催しています！
普段、畑で農業を行う機会がない方や、自然薯に興味がある方におすすめの体験です。

自然薯掘りの体験は、自然薯料理福々亭の近くにある農場で体験することができ、体験の後は、粘りの強い自然薯をすり鉢で摺って味見ができます。
また、自然薯料理 福々亭にて自然薯付きの昼食をお楽しみいただけます。
（自然薯付き蕎麦刺身御膳、自然薯付きアジフライ御膳、自然薯付き唐揚げ御膳からお選びください。お子様はおもちゃ付き♪自然薯付きお子様御膳）

【自然薯収穫体験】
■料金：8,800円
■スケジュール
9：30　　 自然薯料理 福々亭集合・受付（着替え）
9：40　　 福々亭から自然薯農場へ移動（お客様ご自身の自家用車での移動となります。10分程度）
10：00　　自然薯収穫体験、摺り体験
12：00　　体験終了、福々亭へ移動
12：30～13：30　福々亭にて昼食
収穫した自然薯1kgと自然薯そばのお土産付きです。

茨城県つくば市で自然薯料理のお店を営む「株式会社新関フードサービス」と、「笑顔と活力のある地域社会をお客さまと共に創る金融機関」をビジョンに茨城県内の中小事業者の支援を行っている「茨城県信用組合」、「東日本旅客鉄道株式会社」がタッグを組み、多くの皆さんに自然薯の魅力、そして茨城県の魅力をお届けします。
ぜひ、皆さまのお越しをお待ちしております！

茨城への観光は、都心から常磐線特急の利用で気軽にアクセスすることができます。特急の予約は「えきねっと」が便利です。「えきねっと」ならご自宅で好きな時間に座席予約ができ、お支払いも簡単です。ぜひえきねっとで新幹線の座席を予約・購入し、茨城の観光をお楽しみください。